部屋がスター・ウォーズの世界へワープ! 窓型ディスプレイ購入者のレポートがワクワク(1/2 ページ)
設置のための工夫など参考になります。
世界中の絶景を映す窓型ディスプレイ「Atmoph Window 2」が、購入者のレポートをきっかけに注目を集めています。部屋が別世界へワープしたみたい!
「Atmoph Window 2」は、2019年に登場したスマートディスプレイ。4K撮影した世界中の風景を音とともに表示し、あたかもその場にいるような感覚を演出します。実写版の「アラジン」や「ライオン・キング」の世界が映るDisney版や、宇宙空間にデス・スターなどが浮かぶスター・ウォーズ版もあり、異世界にだって飛べる。
これを「ドラえもんの道具みたい!」と称賛したのは、漫画家のきづきあきら(@kidukira)さん。スター・ウォーズ版の発売を知って欲しくなったものの、最初は設置場所の確保がネックで二の足を踏んでいたといいます。
そんなある日、他の購入者のレポートに背中を押されて購入を決定。「物を全部捨ててこのすてきな窓を設置したほうが人生楽しいのでは」と、大幅な模様替えをして設置しました。
映像もさることながら、前面のスピーカーが放つ、音の臨場感もすばらしいとのこと。動かない風景でも「空気の音」が伝わって、脳が広い空間にいると錯覚するのだそうです。
「暖炉や夜景をながめながら寝落ちして、朝は鳥のさえずりときれいな川の風景で目覚める」タイマーの使い方や、「充電ケーブルをいかに隠すかが肝心」といったアドバイスなど、導入してみないと分からない情報も多数。きづきさんは「(コロナ禍で)旅行にも行けないし、その分で思い切って投資するのに最高だと思います。全漫画家さんと在宅ワークの方に!」と勧めています。
レポートは広く拡散され、食指が動いた人も多い様子。Atmoph Window 2は公式ストアにて、1枚49280円~82280円で販売中です。
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