長嶋茂雄さんが巨人原辰徳監督を激励　「さすが終身名誉監督だ」とミスターが放つ強烈なオーラが反響呼ぶ（1/2 ページ）

　読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが5月16日、東京ドームで開催された阪神タイガース戦を視察。18日には、球団のYouTubeチャンネルで原辰徳監督を激励するシーンが公開されており、ファンからは「長嶋さんには、いつまでもお元気で長生きしていてほしいです」「さすが終身名誉監督だ…オーラが違う」とこれからも健康を願うコメントが多く寄せられていました。

　16日は、プロ野球の「伝統の一戦」巨人―阪神戦で通算2001試合目の対戦でした。長嶋さんがチームを激励に訪れたのは3月2日以来。その際、チームミーティングで原監督にコメントを求められ「選手の皆さんご苦労様です。今年はいいね」と切り出した後、伝説のフレーズ「勝つ勝つ勝つ」でチームに気合を注入していました。

　16日の試合前、長嶋さんは東京ドームの阪神戦を視察し原監督を激励。「監督、ご無沙汰しております。お元気そうで何よりです」と原監督からあいさつを受けると、「（昨日は）2000試合、今日は2001試合」と伝統の一戦を噛みしめ、今年の阪神を「強いね」と評価していました。また、スタンドを観客が埋めている景色をみて、原監督に「無観客試合だったら、ミスターはグラウンドに来ていない」と問われた長嶋さんは「来ない来ない」と即答で笑いながら返すやりとりも。

　そんな2人のやりとりにコメント欄では、「長嶋さんと原さんのこんな楽しい会話が映像として記録され、すぐに全国のファンにシェアされる。本当にいい時代になったものです」「長嶋さんと原さんが話してるとこ見てるの本当に楽しい」と反響が寄せられた他、長嶋さんの元気な姿に「さすが終身名誉監督だ…オーラが違う」「お元気そうでなによりです」「ミスターのご健康は全巨人ファン、全野球ファン、全国民が願っております」とコメント。ミスターが放つ強烈なオーラはまだまだ健在のようです。