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柏木由紀「とても痛い時と少し良くなる時を繰り返しています」 国指定の難病診断後の体調を明かす
薬の副作用で非常に強い眠気が生じているとのこと。
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国指定の難病「脊髄空洞症」を患っていることを公表したAKB48の柏木由紀さんが6月5日、Instagramを更新。現在の体調について報告しました。
「脊髄空洞症」は、脳脊髄液と呼ばれる液体が脊髄の中にたまって空洞を形成してしまう病気。症状の進行は遅いものの、脊髄を内側から圧迫することで手足のしびれが生じる他、運動機能に障害が発生し、治療せずに放置した場合は歩けなくなる可能性もあるとされています。
情報番組で着用した衣装姿を添えて、柏木さんは「現在のわたしは、少し首が痛いです」「とても痛いときと少し良くなるときを繰り返しております」と自身の体調について報告。服用している薬の副作用により、非常に強い眠気が生じていると明かしています。手のしびれは変わらないとしながらも、「とっても元気です!! 温かいコメントもありがとうございます」とファンに向けて感謝の言葉をつづっています。
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1年以上前から左手のしびれを訴え、「手根管症候群」と診断されていた柏木さんは、6月3日放送のテレビ番組の企画で人間ドックを受診。脊髄部分のMRI画像に影が見つかり、あらためて精密検査した結果、「脊髄空洞症」と診断されたことを放送終了後のYouTube動画で公表していました(関連記事)。
【脊髄空洞症】皆様にご報告があります
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