後藤真希さんが9月30日放送の音楽番組「テレ東音楽祭2020秋」でAKB48とコラボ。本番直前に自身のYouTubeチャンネルにリハーサル動画を公開すると、ガチのモーヲタ(モーニング娘。オタク)柏木由紀さんの反応がリアルすぎて「気持ちめちゃくちゃわかる」と話題です。ゆきりんは我が軍。
この日限りのAKBのセンターとして「会いたかった」「フライングゲット」「ヘビーローテーション」の3曲を披露した後藤さん。ダンスはかなり久しぶりとあってリハーサル中は体力の低下を嘆き、自分を「足がもつれる運動会のお父さん」に例える場面も。AKB特有の細かい振り付けに苦労しながらもわずかな時間のレッスンで振り付けを習得していく熟練ぶりはさすがの一言です。
しかしマンツーマンでの特訓を経て、AKBのメンバーが合流するとまた違った困りごとが。後藤さん持ち前の人見知りが遺憾なく発揮された上に、アイドルとして伝説的な存在であることも災いしたのか周囲のメンバーとなじみきれず、後藤さんとAKBメンバーの間には高い壁が生まれてしまうことに。特にモーニング娘。のガチオタであることを公言している柏木さんとの2ショットは「距離感が……」とスタッフからチェックが入ってしまうほど。わかるよ、目の前に推しがいるんだもんな。
憧れのごっちんを前にアイドルゆきりんはどこへやら、ただの1人のオタクへ戻ってしまった柏木さん。実は「ヘビーローテーション」の大サビ前をテレビで歌唱するのは初めてなのですが、それ以上に後藤さんとの2ショットとあってかなり緊張した面持ちでベテランアイドルらしからぬつっかえつっかえのコメントをカメラの前で披露してしまいます。どうして推しを前にしたオタクは顔を覆ってしまうんでしょうね。
ファンも推しを前にアイドルではなく、ただのオタクになってしまった柏木さんに共感。「向き合う時にも近くなり過ぎないように腰が引けてて本当に好きなんだなぁと」「普段緊張を余り見せない柏木があんなにも緊張してたなんて」「ゆきりんと同い年だから気持ちめちゃくちゃわかる」とその尊さをあがめるコメントが相次ぎました。
また10代や20代のメンバーに混じっても違和感のない後藤さんの美貌にも驚くコメントが集中。「ホントこの人、ずっと綺麗なままですな」「ゆるーいノリのゲーマーごっちんも好きだけど、やっぱり歌って踊る後藤真希が最高すぎる!!」との声に加え、モーニング娘。を輩出した「ASAYAN」風の編集も「赤背景の文字だけって画面が」「ASAYAN風な編集好き!」など粋だと評価されています。
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ヲタヲタしてる推し尊い。