ニュース
「貴様の余命は2分、歩きスマホで死ぬ」 親切な死神に余命を宣告される漫画が良い話(1/2 ページ)
危ないところだった。
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
親切な死神に余命を宣告される漫画が、心温まる良い話となっています。こんな死神がいても、いいよね……。
スマートフォンを片手に、忙しそうに外回りの営業をする1人の女性。朝から何も食べておらず空腹で頭が回らないと思ったその瞬間、背後に現れた死神から「貴様の余命はあと2分、歩きスマホが原因で死ぬ」と宣告されます。
突然の余命宣告に動転しながら「今すぐやめるので命だけは――」と懇願すると、「命拾いしたな運のいい奴め……じゃ」とそこがけ姿を消す死神。何か助かったらしい女性は、死神が消えた後の虚空に向かって「え、あ、どうも……」とお礼をするのでした。
advertisement
その後長時間労働と連勤でフラフラになりながら帰宅してカップ麺でも食べようとすると、「この鶏もも肉の余命は今日まで……」と突如死神が出現。さらに冷蔵庫の卵もあと3日の命と台所を使い初め、おいしそうな親子丼を作ってくれたのでした。
死神の親切さに、涙を流しながら親子丼を頬張る女性。日々の仕事のつらさを死神にこぼすのですが……ほんわかする話の最後は、ぜひ漫画を読んでみてください。
この漫画を公開したのは、上田久さん(@yuki_kiyu_q)。電撃大王で「十惑まよいはとにかくズルい!」を連載していました。
作品提供:上田久さん(@yuki_kiyu_q)
関連記事
病床の少女に死神が迫る→連れて行くどころか看病するオカン死神の漫画にほっこり
こんな死神なら会ってみたい迎えに来た死神がなぜか「スーツ着たゴリラ」 シュールと思いきや切ない創作漫画にホロリ
語られる物語の順番が秀逸……。死神「命を粗末にしてはいけません!!」 心の限界を迎えた社会人を救う死神の漫画に「心に刺さる」「涙が止まらない」
魂を刈る死神による、魂を輝かせるためのお言葉。「人生の後悔を1つだけ消せる」としたら? 死神に選択肢を突きつけられた少年の漫画に反響
死神に「100日後の死」を宣告された引きこもり男性の漫画 最後に取った行動に「母の愛を感じた」「予想できたけど泣ける」
笑顔がまぶしい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.