くみっきー＆黒羽麻璃央、所属事務所の取締役就任に反響　「女性として憧れ」「名刺欲しいです（笑）」

　モデルのくみっきーこと舟山久美子さんと、俳優の黒羽麻璃央さんが7月1日付で、所属事務所「TRUSTAR」の取締役に就任したと発表されました。舟山さんは30歳、黒羽さんは27歳という若さでの異例の人事に、ファンからは「びっくりしました！」「就任おめでとうございます」と驚きと喜びの声が多く寄せられています。

　「TRUSTAR」は、前身「ヴィズミック」の事業終了にあたり、2019年に設立されたまだ新しい芸能事務所。俳優の武田玲奈さん、黒羽さんと同じく2.5次元舞台で活躍する小南光司さん、モデルで俳優の前田希美さんら俳優・モデルが多く所属しています。今回の取締役就任に関し同社は、昨今のコロナ禍でのエンターテインメントの苦境に触れ、「所属するタレントが安心して活躍できることが第一と考えています」とコメントし2人は今後、所属タレントのサポート業務を担うとしています。

　ファッションモデルやタレントほか、さまざまな場で活躍してきた舟山さんは、従来のタレント業に加えて今後は所属タレントの相談役というポジションを担うことに。自身のInstagramでは過去5年間の思い出を詰め込んだ動画を投稿し「本当の家族のように、色んなことを話し合い、助け合い、励まし合い、高め合い、今がある」と、前身時代から継続して13年間所属している事務所との絆を強調。「これまでの経験と知識をもとに、少しでも所属者のみなさんの心に寄り添い、不安を取り除いてあげ、タレントとスタッフの間を繫げられるよう努めたいと思います」との就任コメントを発表しています。

　一方で舞台やミュージカル、テレビドラマへの出演にとどまらず、東京ドームで開催される舞台俳優の野球イベント「ACTORS☆LEAGUE 2021」（7月20日開催）を主催し、活躍の幅を広げている黒羽さん。「同じ役者目線だから分かる部分を事務所と所属されている方々の両方をサポートしていければと思います」とツイート。今後は取締役として会社の風土作りや後進の育成に貢献していく立場になりますが、俳優業へも変わらず取り組んでいくとして「お兄さんぐらいの感覚で弊社所属の皆さま頼ってください」と後輩へ呼びかけました。

　双方のファンからは多数の喜びの声が上がり「本当に本当にかっこ良い!!」「女性としての憧れです」「以前からやりたいと仰っていたことを実現されて本当に凄いです」という尊敬の声も上がりました。また、黒羽さんは就任に伴い名刺入れを購入すると明かしており「名刺入れ買ったら写真載せてください」「名刺かっこいい」「名刺レプリカでもいいから欲しいです(笑)」という声も上がっていました。