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【なんて読む?】今日の難読漢字「蜃」(蜃気楼の蜃)(5/11 ページ)
ヒント:蜃気楼の原因と考えられていた生き物
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答え
陽炎:かげろう
「かぎろい」とも。万葉集の昔から歌に詠まれたり、現在でもアニメキャラの名前に使われていたりする、なんとなくカッコいい感じがする言葉。
気象現象としての陽炎は、これまたなんかカッコいい「シュリーレン現象」の一種。例えば、飲み物に氷を入れるとコップの中にモヤモヤが見えることがあるが、あれは「温度差がある→密度の差がある→光の屈折率に差がある」ことが原因だとか。同様のことが大気中で起こるのが陽炎や蜃気楼。例:夏の日差しに熱せられたアスファルト上の景色がゆらめいて見える。
【前回の問題】「紅蓮」の読み方は?
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