小学生「欲しかった文房具が手に入った!」→実は夢でした 子どものころの“夢あるある”を描いた漫画に「めっっっちゃわかります」と共感の声(1/2 ページ)
夢だと気付いた瞬間の絶望よ。
エンドレスバブ(@endlessbabu1)さんがTwitterで連載中の「2000年代女児のおもいで」を描いた漫画が、ねとらぼGirlSideで読めるようになりました!
心の奥にしまっていたキュンとした気持ちが懐かしさとともに迫りくるコミックエッセイをどうぞお楽しみください。
消えないで…
現在アラサーのバブさんが、小学生だった頃のお話です。寝るときによく夢を見ていたという当時のバブさん。その内容はさまざまで、一生懸命走っているのになかなか前に進まない夢、歩いていたら急に床が落ちるような感覚になる夢……など。ふわふわと空を飛べる夢では、「学区外まで行っちゃっていいかな」とドキドキしていたといいます。
そんな「あるある」な夢の中でも特に印象深いのが、欲しいものが出てくる夢。自由にお金が使えない小学生にとって、憧れのお洋服やおもちゃは“夢に見るほど”憧れるもの。そんな中、バブさんが夢に見たのは、ずっと前におこづかいが足りなくて我慢した「ハムちゃんのかわいい消しゴム」でした。香り付きの消しゴムは洋服やおもちゃに比べると安価ですが、我慢した時の気持ちがバブさんの中に残り続けていたのかもしれません。
しかし、夢とははかないもの。バブさんが「これ……夢だ……」と気付いた時には、消しゴムはどんどんと消えていってしまうのでした。リアルな夢ほど、夢だと気付いた時の悲しみは大きい……ッ!
この漫画に、Twitterでは「夢の中って足が重すぎて走れないですよね」「めっっっちゃわかります 私も欲しい物買ってもらえたわーい!って思ってたらスっ・・・と現実に戻って落ち込んでました」と、夢のあるあるに共感する声のほか、「缶バッジのおもちゃ、ちゃおに広告?が載っていて欲しかったな〜」「ウワァァァァァァ!!!!! 缶バッチグー持ってました!!!」とバブさんが夢に見たおもちゃを懐かしむコメントが集まっています。
「2000年代女児のおもいで」は、Twitterで最新話を公開中です。
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