小出恵介、4年ぶりにABEMA「酒癖50」主演でドラマ復帰 「正直テーマ的にも引き受けるべきかどうか非常に迷いました」(1/2 ページ)
ドラマ出演は2017年以来となります。
俳優の小出恵介さんが7月8日、ABEMAオリジナルシリーズの新作ドラマ「酒癖50」に主演することをInstagramで報告。小出さんがドラマに出演するのは4年ぶりで、ファンからは「楽しみにしてます! 小出くんのドラマがまた見れて嬉しいです」と喜ぶ声が相次いでいます。
主演ドラマ「酒癖50」が15日から配信されることを報告した小出さん。「正直テーマ的にも引き受けるべきかどうか非常に迷いましたが、役者としての再挑戦としては逃げてはいけない球だと思い決死の覚悟で挑ませて頂きました!」と苦悩した末の決意を伝えています。
なお、小出さんがドラマに出演するのは約4年ぶり。久々のドラマ復帰に「4年ぶりのドラマは悲喜交々、怖さも自分の演技に対する自信を問いかける瞬間もたくさんあり、しかしやはり終わった後には大きな大きな感動がありました!」と、ドラマ撮影終了後には大きな収穫や満足感があったことも明かしています。
「酒癖50」(全6話)は、脚本家の鈴木おさむさんが手掛けるスリラードラマ。とある企業の中で酒癖の悪い50人を集め酒を大嫌いにさせるプログラムが開始されますが、参加者たちはプログラムに懲りることなくお酒を飲み続けてしまい……というストーリー。小出さんはプログラムを依頼された「Hate Alcohol Firm」に所属している酒野聖(さけのせい)を演じます。
ファンからは「4年ぶりのドラマたのしみにしています!」「待ってたよー 絶対に見るー!!」と歓喜する声とともに、「けいちゃんの努力は報われます!」と小出さんの頑張りをたたえる声や「決死の覚悟で受けたオファー、こちらも決死の覚悟で見ます」と気合いを入れる声も見られました。
小出さんは2017年に未成年との飲酒や不適切な関係を報じられ、無期限の活動停止処分となった後、2018年6月に当時所属していた芸能事務所との専属契約を終了。その後、ニューヨークに生活拠点を移し、2020年2月にはオフ・ブロードウェイで上演予定だった「えんとつ街のプペル」のミュージカルの主演で芸能活動を再開する予定でしたが、8月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で延期され、日本での芸能活動再開を発表していました(関連記事)。
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さんまさん優しい。
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