神田うの、3度の流産経験明かす「1人しか生めなくてごめんねと思った時も」 2016年、2019年にも公表(1/2 ページ)
父親の誕生日に告白。
タレントの神田うのさんが7月12日にInstagramを更新。父親が誕生日を迎えたことへ触れながら、自身が3度の流産を経験していることを公表しました。
神田さんは孫に囲まれて幸せそうな父親の姿を喜びつつ、流産の経験に触れ「結局1人しか生めなくてごめんねと思った時もありました」と罪悪感があったことを告白。解放の契機となったのは「多くを望まず、今ある全てに感謝し、幸せを感じられる心を持つ両親の姿」だったと明かし、自身も見習いたいとの思いをつづっています。
神田さんの投稿には、長女が描いたというバースデーケーキの絵や、イラストを手にした父親を囲んだ家族写真、また「グランパずっと元気でいてね」というメッセージが添えられています。この日は実弟で、お笑いコンビ「ハマカーン」の神田伸一郎さんも顔を出したようで2ショットを掲載。家族水入らずの楽しいひと時を過ごしたようです。
2011年10月に長女を出産した神田さん。しかし2016年1月にテレビ番組で第2子を妊娠9週で流産していたことを公表し、同年5月に発売したエッセー『女も殿であれ! ~UNO式サクセスルール~』で詳しく記していました。さらに2019年4月、テレビ番組へ出演した際に2度目の流産に見舞われたことを明かしています。
神田さんの投稿へ、同じく流産を経験したという女性たちから「『ごめんね』と思ってしまう気持ちも、わたしまで胸が締め付けられる思い」「兄弟を見る度に申し訳なく思ったりしますが、娘が居てくれるだけで幸せです」「親に孫を見せてあげたいけど、夫婦2人で毎日健康に過ごせているだけで幸せ」と共感や励ましの声が寄せられています。
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10週目のことでした。
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