電車の中で騒ぐ人たちに困った……　思い切って注意した体験を描いた漫画

　公共の場で騒いでいる人を迷惑だな……と思うことがあっても、実際に注意をするのは勇気が要ることです。そんな人たちに注意した体験を描いた漫画を紹介します。作者は、ブラック職場のエッセイ漫画などを漫画プラットフォーム「コミチ」で公開している刹那（@tnchan）さん。

　刹那さんが学生の頃、電車に乗っていると、他校の女子生徒のグループが大きな声でおしゃべりをして迷惑していたといいます。

　イヤフォンをしたり、乗る車両を変えたりして回避していた刹那さんでしたが、なぜ自分が気を遣わなくてはいけないのかと思うようになります。

　一緒に乗っていた友人なども迷惑していたこともあり、ある日勇気を出して「周りの方のご迷惑になりますので…もう少し静かにしていただけないでしょうか」と丁寧に注意をした刹那さん。

　しかし彼女たちはギャハハと笑っただけで、刹那さんの注意は聞き入れられなかったといいます。

　制服から彼女たちの学校はすぐに分かったため、刹那さんは学校へ電話をかけて報告し、それ以降女の子たちは静かになったのだそうです。

　誰かに注意をするのは勇気が必要なこと。聞き入れてもらえなかったのは残念ですが、その勇気には拍手を贈りたいですね。

作品提供：刹那（@minetoriko）さん

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