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「見知らぬ人と通話できるアプリ」で起こった恐怖現象 “つながってはいけないモノ”と交わった体験談漫画(1/3 ページ)

怪を話せば怪至る、くれぐれも「気をつけてね」。

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※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 手紙、電話、メール、SNS、あるいはお店に置かれている交流ノート……。時代も媒体も違えど「会ったことのない人々、あまり会う機会のない人と、なんらかの形でコミュニケーションを取れる場所」は、廃れることなく確実に存在し続けています。

 今回ご紹介する作品は「見知らぬ相手と通話できるスマートフォンアプリ」を使ってみたところ、思いもよらぬ怪異に遭遇したという、ある男性の体験談を漫画化したものです。

 ある男性が大学生の時分に体験したというお話。暇を持て余していたある日の夜、ランダムな相手と通話できるスマホアプリを試してみたそうです。

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 ですがアプリ使用者は「女性と話したい男性」が圧倒的に多く、男性とつながっても会話さえままならず……。なんとか少しでも話せる人が出てほしいと、意地になってマッチングを継続していたところ、あるおじさんにつながりました。

 そのおじさんは通話が開始するやいなや、淡々と怪談をはじめました。変な人とつながってしまった、と思った男性でしたが、おじさんの語る怪談にどんどん引き込まれてゆき……。ひとつの話が終われば感想を告げ、また別の話が始まる、というサイクルが数十分ほど続いたそうです。

 ひとしきり怪談を話し終えると、おじさんは「……そろそろ終わった方がよさそうだね」と通話を切り上げました。意外なやりとりができて気を良くした男性は、次の話し相手を探しはじめます。

 次につながったのは、中学2年生の女の子のふたり組でした。男性は女の子たちに乞われるまま、ビデオ通話へと切り替えたのですが……。

 怪談話をしてくれたおじさんが、通話の終わり際に告げた意味深な言葉。気になる結末は、漫画を読み進めてお確かめください。

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 作者はしろやぎ秋吾(@siroyagishugo)さん。「しろやぎの漫画おおめブログ」にて、読者から寄せられた怖い話や、日常を描いたエッセイ漫画などを多数公開しています。

 また、SNSに寄せられた10代の時のつらかった時期や、乗り越えた体験談の数々を描いたコミックエッセイ『10代の時のつらい経験、私たちはこう乗り越えました』が発売中です。

作品提供:しろやぎ秋吾(@siroyagishugoしろやぎの漫画おおめブログ)さん
記事:たけしな竜美(@t23_tksn

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