中島知子、コロナ禍の発熱に怯えるも“膀胱炎”が発覚　「危ない状態でした」と腎盂腎炎の可能性も

　元お笑いコンビ「オセロ」でタレントの中島知子さんが7月15日、膀胱炎を患ったことをブログで報告しました。

　数日前から疲労感や腹痛がひどく、発熱もあったという中島さん。「コロナ？　と一瞬思いましたがコロナではなく、インフルエンザでもなく、とりあえず内科で点滴してもらい休養しました」と一時的な処置を受けたものの、左腰から太ももにかけての痛みや腹部の膨張が見られたことから、2019年11月に患ったことがある急性腎盂腎炎を疑ったといいます。

　今朝になって以前お世話になった泌尿器科を受診し、菌の様子から膀胱炎と診断されたという中島さん。「これで39度以上の高熱が出たら腎盂腎炎というギリギリの状態でした。菌が多く、危ない状態でした」と受診が遅れていれば腎盂腎炎になっていた可能性もあったそうで、「本当によかったです」と安堵（あんど）しつつも、「猛暑の中、病院に行くのも嫌だなと思って寝てましたが、早く行くべきでしたね」と後悔の念もつづっていました。

　前日はトイレ目的以外で歩けないほど痛みが出ていたという中島さん。「残ってる菌が気になるということで、念のため一週間後に再院することになりました」と通院は続くようですが、「処方していただいた薬を飲めば、完治に向かうようです」と報告しています。

　中島さんはブログで共有した理由として、「同じような症状で、病院行くかなやんでる方いたら、どなたかのご参考になればと思い、病状の流れを書いてみました」とコメント。最後には内服薬の写真を添えて、「とにかく、トイレ我慢せぬよう。時間なくても行くよう。お願いします→自分にも」と自身への戒めも込めて注意喚起していました。