ニュース
メルカリ、東京オリ・パラに関する一部商品の出品を禁止 ボランティアユニフォームやアクレディテーションカードなど
17日からの適用。
advertisement
メルカリは7月16日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と連携し、東京2020オリンピック・パラリンピックに関連する一部商品の出品を一律で禁止すると発表しました。
今回出品禁止となる商品は、「ボランティアユニフォーム(トップス・パンツ・シューズ・ソックス・ジャケット・ハット・バッグなど)」「アクレディテーションカード(参加証)」「一般立ち入り禁止区域に出入りをする方が着用するスタッフユニフォームなど、悪用されるおそれがある商品」の3種類。このルールは17日より適用され、以降は出品禁止・削除対象商品となります。なお、東京2020オリンピック・パラリンピックのチケットやその他知的財産権を侵害するものに関しては以前から出品禁止となっています。
お知らせ内では併せて、ガイドラインの「犯罪や違法行為に使用される可能性があるもの(禁止されている出品物)」への案内も。今後も安心・安全にサービスを利用いただけるよう、ガイドラインに準拠しつつ対応を進めていくとしています。
advertisement
関連記事
SIE、PS5の高額転売問題でメルカリに意見申し入れ メルカリはどう動く?
現状メルカリは「出品禁止は考えていない」というスタンスでしたが……。メルカリがマスクを出品禁止に 個人が自作したマスクも削除対象
3月13日より、削除対象となります。新型コロナ対策に“うがい薬”が有効? → フリマアプリで「イソジン」など出品相次ぐ 違法出品や無関係な商品に注意
「第三類医薬品」の無許可販売は違法です。「新刊本はメルカリで意外と高く売れる!」TSUTAYA一部店舗のPOPが批判呼ぶ CCC「配慮欠けた」とキャンペーンを中止
「店頭POP等で、著者や出版様への配慮が欠けた表現があり、一部の方に誤解与えてしまった」としています。「盗めるアート展」主催が開催当日の混乱について謝罪 作品画像を後日公開予定
深夜に来場者が殺到する騒ぎとなっていました。- 『鬼滅の刃』紙の海賊版がメルカリやAmazonマケプレで出回る 集英社が注意喚起
メルカリ、高額出品対策の「アラート機能」を実装予定 価格が高騰している商品の購入前に注意喚起
今春から今夏での実装を予定しているとのこと。メルカリを装う不審なメールに注意 ログイン情報が盗まれるおそれ、「メルペイ決済」を一部停止
不正な取引が確認されています。メルカリ、梱包資材に貼るだけで郵便ポストから発送できるシール販売
郵便ポストから匿名で発送が可能に。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.