鈴木砂羽、28年在籍のホリプロ退所を報告　“50歳の区切り”で大きな決断「原点である俳優業を全うしたい」（1/2 ページ）

　俳優の鈴木砂羽さんが7月31日、同日付けで28年間在籍した所属事務所「ホリプロ」を退所したことをInstagramで報告しました。

　「28年間ありがとうございました」と感謝のコメントを添えて、退所を報告する文章を画像にして公開した鈴木さん。「右も左も分からなかった私をここまで育ててくださった会社には多大な感謝をしております」と長年在籍したホリプロへの恩を言葉にしており、「数年前から自身の今後の活動について思うことがあり、今回、更新時期であったこと、また、来年迎える50歳を一区切りに、新たなステージに向けてこのような決断をさせていただくことになりました」と退所理由を説明しています。

　今後については、「私自身、未知ではありますが、初心に帰り、原点である俳優業を全うしたい思っております」と役者人生をまい進するとした鈴木さん。最後は、「関係者の皆さま、日頃から応援してくださっているファンの方々、今後とも変わらぬご支援とご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」と結んでいます。

　ファンからは、「ますますのご活躍を期待しております」「砂羽さんずっと応援してます!!」「俳優業を全うしたいと言うコメントで安心しました。これからも陰ながら応援させて頂きたいと思ってます」など多くのエールが寄せられた他、先輩俳優の小沢仁志さんからは「頑張りや！」と激励のコメントも届いていました。