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堀ちえみ、右手首の「イボのような出来物」を即除去 生検の結果にも警戒 「チェックしておかないと怖いもの」

1年のうちに2度のがん手術を経験した堀さん。

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 タレントの堀ちえみさんが8月3日にブログを更新。手術で除去した右手首のでき物が「良性腫瘍」だと分かって、安心した様子を見せています。


堀ちえみさんの近影(画像は堀ちえみオフィシャルブログから)

 堀さんは2019年2月19日にステージ4の口腔がんであることを公表し、舌の半分以上を切除する手術とリハビリを経て3月26日に退院。ところが、4月4日に新たにステージ1の食道がんであることが判明し、1カ月もたたないうちに内視鏡手術を受けています。

 がん手術を1年で2度も経験したことから、体の不具合や変調へかなり敏感になったという堀さん。6月中旬には、右手首にできた「薄いホクロのようなイボのような、2ミリ程度の突起した出来物」を診てもらい、医師のすすめに従って手術を即断。「口内炎だと思い込んだ結果、舌がんだったのですから」「気になるものが有れば、診ていただいて処置する方が安心」と過去の出来事を踏まえてコメントしていました。

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 診察から1カ月程度たった7月27日には、気になるでき物を首尾よく除去し、生体検査に回してもらったと報告。4ミリほどの傷しか残らず、「局所麻酔を2ヶ所打ち、あっという間に取れました」とあっさりした手術のもようをつづっていました。


手術後の右手首(画像は堀ちえみオフィシャルブログから)

 堀さんが1週間後の8月3日に医師へ聞いたところ、除去したでき物は「皮膚線維腫だそうで、簡単に言えば良性腫瘍」とのこと。

 良好だった検査結果にも決して気を緩めることなく、「皮膚の出来物も、きちんとチェックしておかないと、怖いものだなぁと思いました」「こんな小さなものでも、イボだと思い込んでしまえば、出来物も取らず。検査にも出さずに、終わってしまう訳ですね」と警戒心をあらわにしてコメント。

 他の検査を一通り終えた後に、病院の食堂で昼食を堪能しつつ、「ホッとしてからの昼食は、さぞかし美味しいことでしょう」としみじみした様子をのぞかせていました。


テープの隙間からわずかにのぞく傷跡(画像は堀ちえみオフィシャルブログから)

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