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「鼻が無くならなくて良かった」 がん手術3回の仁科亜季子、7年ぶり再発の疑い晴れて安堵(1/2 ページ)

23年間に子宮頸がん、胃がん、大腸がんを患ってきました。

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 俳優の仁科亜季子さんが5月29日にInstagramを更新。皮膚がんの恐れがあると指摘され、患部の治療を受けたことを明かしています。

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レーザー治療後の仁科さん(画像は仁科亜季子Instagramから)

 仁科さんは1991年に子宮頸がんと診断され、子宮や卵巣などを摘出。1999年に胃がん、2008年にGIST(消化管間質腫瘍)、2014年には大腸がんを発症してきました。数度の手術と入院生活を繰り返した結果、2018年4月に65歳バースデーを迎えた際には「3回も開腹手術を繰り返している私は、オマケの人生だから、まぁ、いつ死んでも、、、なんて思っていました」と生死を達観した上での本音を吐露しています。

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大腸がん手術前に撮影したピースサイン姿(画像は仁科亜季子オフィシャルブログから)

 3回目のがん手術から約7年ほどがたった頃、主治医から「形状が皮膚がんに似ている」と指摘されたことから、鼻の上部にできた皮疹の組織検査を10日ほど前に実施。結果は皮膚がんではなく、遺伝子上の問題からくる「汗孔角化症」だったといい、すでに医療用レーザーで治療したとのことです。たび重なる病魔の襲来に「子宮癌から始まり 多々 病気に愛される身体のようです、、笑笑」と、心中のやりきれない思いをつづっていました。

 なお、皮膚がんではなかった安心感から、息子でタレントの仁科克基さんに「鼻が無くならなくて良かった」と漏らしたところ、「馬鹿じゃないの、、」と呆れられてしまい、「トホホ、、」とうなだれていました。……大事にならず、本当によかった。

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“王子”こと孫を溺愛する姿も(画像は仁科亜季子Instagramから)

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