「ピンク・レディー」未唯mie、デビュー45周年を「ペッパー警部」ジャケで祝福 当時は多忙で“ギリギリセーフ”(1/2 ページ)
「車では時間が読めない」からだといいます。
アイドルデュオ「ピンク・レディー」の未唯mieさんが8月25日にInstagramを更新。1976年に発売された楽曲「ペッパー警部」のジャケット写真とともにデビュー45周年をお祝いし、当時の尋常ではない多忙ぶりを明かしています。
1976年8月25日に「ペッパー警部」で、増田恵子さんとともにデビューした未唯mieさん。懐かしのジャケット写真とともに、「本日ピンク・レディーでデビュー45周年」とコメントし、当時のエピソードを披露しました。
デビュー時から複数番組に短時間で出演するほど忙しかった2人。生放送のバラエティー番組「ぎんざNOW!」(TBS系)収録の際は、「車では時間が読めない」との理由から電車移動を余儀なくされたといいます。
服をいちいち着替える暇もなかったとみえ、テレビ出演時の衣装の上に私服をそのまま羽織り、人混みをかき分けてなんとか「ギリギリセーフ」で間に合ったとのこと。生放送で遅延が許されないだけに「綱渡りのスタートでした」と、未唯mieさんは分刻みでの時間に追われた日々を懐かしそうに振り返っていました。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大が収束する気配を見せない昨今。「三重とこわか国体」や「三重とこわか大会」など大型イベントが立て続けに中止となる中、「45周年の大規模イベントを企画していたら、大変な状況になっていたでしょうね」と、デビュー45周年をファンとお祝いできない状況に複雑そうな調子でコメント。
ファンに向かって「皆さまそれぞれの思い出にひたったりお好きな曲やLIVE版などで振り返ってみて下さいませ」と、コロナ禍での新しいお祝い方法を呼びかけ、「今も元気で歌い続けていられる事に、皆さまへの感謝でいっぱいです」と長年活動を続けてこられたことへの感謝の思いをつづっていました。
「ピンク・レディー」は1985年の解散後、期間限定の再結成を数度経た後、2010年9月に“解散やめ!”を宣言。2人そろって2018年末の「第60回輝く!日本レコード大賞」、2019年2月のTBS系音楽特番「歌のゴールデンヒット-昭和・平成の歴代歌姫ベスト100-」に出演するなど、定期的に音楽活動を続けています。
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