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【実物レビュー】InRed10月号のふろくは「ジャーナルスタンダード」シンプル“推し活”トートとポーチ! 収納力抜群なアイテムはママのおでかけにも便利です(1/2 ページ)

こういうシンプルな推し活グッズが欲しかった!

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 雑誌『InRed(インレッド)』10月号のふろくは、“推し活”での使いやすさを追求して作られた「ジャーナルスタンダード」のアイテム。通常号ふろくの多機能トートバッグと、増刊号ふろくのマルチポーチを、実際に使用してレビューします!

InRed10月号付録
販売中のInRed10月号

 宝島社の女性向けファッション誌『InRed』。俳優の杏さんが表紙を飾る10月号では、「秋のスタメンを揃える!」をテーマに、1点取り入れるだけで秋らしいトレンドコーデに仕上がる優秀ファッションアイテムや、季節の変わり目に知っておきたい保湿スキンケア方法などが掲載されています。

InRed10月号付録
こちらはふろく違いのInRed10月号増刊

 今号のふろくは、ファッションブランド「ジャーナルスタンダード」とコラボレーションした、“推し活”で便利に使えるアイテム。通常号(960円)には「7つの機能付き 整理上手トート」が、セブン-イレブンとセブンネットショッピング限定販売の増刊号(990円)には「大切なものを管理する収納ポーチ」がついています。どちらも黒地にブランドロゴをワンポイントであしらったシンプルなデザインで、年齢・性別を問わずどんなコーディネートにも取り入れやすいのが最大の魅力です。

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InRed10月号付録
通常号と増刊号でふろくが異なります

 通常号のふろくは、肩掛けできる長さの持ち手がうれしい大容量トートバッグ。素材はしっかりと固めなポリエステル素材です。

 内側は、貴重品も安心して入れられる天ファスナーつきのメイン収納と、折りたたみ傘やペンライトなどを立てられるホルダー付きポケット、うちわなど大きなものを折らずにしまえるシンプルなポケットの3層構造になっており、荷物をざっくりと仕分けられます。

 サイズは、高さ28×幅35×マチ11.5センチと、A4サイズの書類がすっぽり入る大きさ。マチが広いため、イベント用のタオルやTシャツなど、かさばる物の持ち運びにも便利そうです。

InRed10月号付録
全面ブラックにシルバーのブランドロゴがよく映えます。長い持ち手は肩掛けOK
InRed10月号付録
一般的なサイズのうちわならすっぽりと収まります
InRed10月号付録
大きめのフードタオルやライブTシャツもひとまとめに。サイドにはペットボトル用ポケットも

 シンプルなオールブラックの大容量トートバッグは、“推し活”だけでなく、仕事や子どもとのおでかけ時に使うのもお勧め。ただ、収納力やデザインに不満はないものの、スマートフォンや財布、鍵など「おでかけの必需品」の定位置がないのが少し残念に感じました。手持ちのお財布ショルダーなどと併用するか、バッグインバッグを取り入れるとさらに便利に使えそうです。


おむつや着替えなど荷物の多い乳幼児ママのおでかけに

 増刊号のふろくのポーチも、黒地にブランドロゴのプリントのみのシンプルなデザイン。ファスナーを開くと、中央にクリアケースが3つ、左側にチケットホルダーや通帳もすぽっと収まるポケットとメッシュポケットが1つずつ、右側にキーホルダーやペンライトを固定できるゴムバンドが付いています。

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左側は高さの異なるポケットが2つ。チケットやファンクラブの会員証などイベント時に必要なものをまとめて入れられます

右側は挟んだりかけたりできるゴムバンド仕様。ペンライトは細長いものなら問題なく入りそうです

 誌面ではクリアケースにアクリルスタンドを入れての使い方が紹介されていますが、ポーチ自体にクッション性があまりないため、絶対に折りたくない大切なアクリルスタンドの持ち運びにはやや不向きかな……と感じました。

 筆者は、お気に入りのぬいぐるみと一緒におでかけをすることが多いので、ぬいぐるみ用のコスチュームや撮影で使う小道具、固定用のテープや針金をまとめて持ち歩くために使おうと思っています。


ぬいぐるみのコスチュームを入れてみました。

職場でこっそり開いて推しに癒されたい人にもぴったり

 推し活グッズというと、市販されているものはカラフルでかわいらしいデザインが多い中、ここまでシンプルなものは貴重ではないでしょうか。トートバッグ、収納ポーチともに、作りがしっかりしていてふろくとは思えないクオリティーなので、応援したい“推し"がいる人にはぜひそろえて手に取ってほしい、お勧めのふろくです。

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