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【なんて読む?】今日の難読漢字「仏蘭西」「阿蘭陀」「芬蘭」「波蘭」「英蘭」(5/11 ページ)

漢字の海外地名。

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答え

 似てるけど違う漢字シリーズ。「弋戈戊戉戌戍成咸……」のように増やしていくこともできるが、キリがなさそうなので“難読漢字クイズ以外でも見る機会がありそうな漢字”に絞ってご紹介。

【戈】読みは「ほこ」「カ」など。歴史の勉強や三国志のゲームをしていると見掛けるかも。あとはモンハン。例:炎戈竜アグナコトル(えんかりゅうアグナコトル)。

【戊】読みは「つちのえ」「ボ」など。「子・丑・寅・卯・辰……」という十二支で年を表すことがあるが、これに「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」という十干(じっかん)を組み合わせる場合がある(これが干支)。歴史の授業で教わる「戊辰戦争」(ぼしんせんそう)は、干支が「戊辰」の年に起こった戦争のこと。

【戉】読みは「まさかり」など。金太郎が担いでるアレ。ちなみに、金へんを付けた「鉞」でも同じ意味になる。

【戌】読みは「いぬ」など。十二支を最後まで並べると「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」と終わり際に出てくる。

【戍】読みは「ジュ」など。「衛戍地」(えいじゅち)というと「旧日本陸軍が長く駐屯して防衛などの任にあたる土地」という意味に。国内各地にあった。

【成】一番よく見掛ける。読者全員知っていると思うので解説省略。


【前回の問題】「棘・棗」の読み方は?(横並び/縦並び)

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