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「桃鉄」がボードゲームになって登場 機関車のコマや紙のイベントカードで物理的に具現化
ゲーム版とは違った楽しみがありそう。
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タカラトミーアーツが、コナミのゲーム「桃太郎電鉄」をボードゲーム化した「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~ ボードゲーム」を10月中旬に発売します。令和に復活した名作が、物理のボードゲームに。
タカラトミーアーツでは、ボードゲーム版の「桃鉄」を2012年に発売。今回は新作ゲームソフトが発売されたことを機に、令和版としてリニューアルしたものとなります。
新ボードゲーム版は2人~6人までプレイでき、ルールはゲームソフト版とほぼ同じ。日本地図のボードを広げ、機関車の形をしたコマを置いて目的地を目指します。目的地の選択やイベント発生は紙のカードで表現し、厄介な「キングボンビー」や「スリの銀次」などもカードに含まれています。
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ゲームの重要な要素の1つである「貧乏神」は、プレートになっていてコマにセットする方式。ゲームソフトさながらの“乗り合い状態”を体験できます。
ゲームモードは3種類あり、手軽に楽しめる「かんたんラリーモード」や低年齢の子どもと一緒に遊びやすい「貧乏神がいないモード」、プレイ年数によっては所要時間が5時間以上にも及ぶ「いつもの桃鉄モード」とスタイルに合わせて遊び方が選べます。
希望小売価格は、4950円。実際に手を動かして「桃鉄」をプレイしている気分を味わいながら、日本一の社長さんを目指してみてはいかがでしょうか。
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リアルでやっちゃうところがすごいな。
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