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【漫画】現代アートの価値はどう決まる? バナナに1600万円、バルーンアートに100億円!?

現代アートとお金の世界。

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 ギャルちゃん&JKちゃんの2人が、おかねにまつわる情報を紹介する漫画連載。今回のテーマは「現代アートの価値」です。素人目にはガラクタ同然な作品が、目玉が飛び出る値段で落札されたりする現代アートの世界。愛好家はどこに価値を見出しているのでしょうか?

 「クイズ! これはいくらだ?」とJKちゃん。バナナがガムテープで壁に貼られている現代アート、どのくらいの価格で落札されたと思いますか?

 正解は約1600万円。こちらはマウリツィオ・カテラン氏による「コメディアン」という作品で、奇抜なアイデアと“バナナの絶妙な傾き加減”が評価されたそうです。なるほどわからん。

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 続いての問題は“うさぎのバルーンアート”を象ったステンレス彫刻。ギャルちゃんは「え…商店街で配ってるやつ…? 無料…?」と困惑していますが、正解は何と約100億円。値段を聞くとめっちゃ良いものに見えてくるような……。

 美術品の価格は「需要と供給のバランス」「美的な価値」「希少性」の3点で成り立つといわれています。日本でも美術品を欲しがる人が増えれば、現代アートの需要も高まり、ギャルちゃんの作品にも思わぬ価値が付くかもしれません。だとしても生(き)のトイレットペーパーはさすがに無理かな……。

※9月15日20時10分:誤解を招く表現があったため文章の一部を修正しました。



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