ダレノガレ明美、元保護犬リッツの早い旅立ちを報告 がんを何年も放置したブリーダーへ「本当に許せない」(1/2 ページ)
狭い檻に閉じ込められ、おなかの腫瘍も放置されていたリッツ。
タレントのダレノガレ明美さんが9月15日にInstagramを更新。過去に引き取ろうとした元保護犬のリッツが虹の橋を渡ったことを報告するとともに、早すぎる別れの要因となったがんを放置していたブリーダーに怒りをぶつけています。
ダレノガレさんは「天国でたくさん走って、たくさん食べてたくさん笑うんだよ!」「あなたに会えた事に凄く感謝してる!」とお別れの言葉をつづり、動物愛護ボランティアで初めて出会うまでのいきさつを説明。
リッツは約5年間も小さなおりに閉じ込められ、おなかに腫瘍を抱えたままずっと放置されていたといい、「子供産めなくなった瞬間ポイされた」ところを救助されたとのこと。ダレノガレさんが引き取ろうと動いていたところ、別の家族も名乗りを上げたので「会うのは最後じゃないし、新しいお家で幸せになってね!」と笑顔で送り出したといいます。しかし引き取られた1年後には、がんが肺に再発してしまい、発見されたときには余命1カ月の状態だったそうです。
「こんなにも早くお別れがくるなんて」「やっと幸せになれると思ったのに」と、わずか6年で旅立つこととなったリッツへの思いをつづりつつ、「本当に悪徳ブリーダーが許せない。ごめんねリッツ」と心中の赤裸々な思いをつづったダレノガレさん。最後には「リッツに会いたいな。リッツの為に明日から笑顔で頑張ろ」と自分を励ますかのように明るくコメントしていました。
ダレノガレさんは2017年5月に猫の保護や里親募集に取り組む施設を支援するためのクラウドファンディングを行ったり、自身でも野良猫を保護したりするなど、動物愛護活動を積極的に実施。2020年11月には、片目が見えなくなった子猫を急きょ保護し、熱心に面倒をみる様子をInstagramを通じて報告していました(関連記事)。
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