モデルでタレントのダレノガレ明美さんが2月24日にInstagramを更新。過去に保護した子猫のメイちゃんを巡って、もともとの拾い主に「失礼」と指摘されたことを報告しています。
ダレノガレさんは2020年11月、片目にダメージを負っていたメイちゃんを道端で保護したとInstagramで報告。動物病院に連れていった後は、ノミ取り、2時間おきの食事、目薬の点眼など懸命な治療と世話を続けており、ある程度体力が回復したら母親に預けるとしていました。
新しい家族との楽しい生活ぶりをその後つづってきたダレノガレさんは、「メイちゃんについて少し書きたいと思います」と、出会いの日から現在に至るいきさつをあらたまった口調で告白。当時ロケ中だったところに、ある人から「猫ちゃんを拾いましたが、私の家では飼えないので、、どうしたらいいですか?」とのDMが届いたそうで、持ち込みOKの保護施設を探すのが難しいという事情も鑑みて、自身で引き取ることにしたといいます。
ところが、メイちゃんを託した拾い主は、最近になって「ダレノガレさんが拾ったみたいな返答の仕方だと拾った側に失礼かと」「お母様のところに連れて行くと話しておりましたがずっとダレノガレ様のお家にいるのは不思議だなと思っています」と、最初の保護者である自分を無視するかのような飼育姿勢と言動の不一致を責めるような調子で伝えてきたとのこと。
ダレノガレさんは予想外の非難に驚きと困惑を隠せず、「メイちゃんがどんな形であれ幸せであれば誰が拾って誰が育ててもよくない?」「しっかり自分自身でたくさんの愛情をこめてここまで育ててきました!」と強い調子で主張。“わが子”のように愛情を注いでいるうち、母親に渡せなくなってしまった細かい事情を明かした上で、メイちゃんが自身の家にいた方が拾い主もたくさんの写真を目にできてうれしいだろうと考えていたとし、「何で理解してもらえないか不思議でなりません」と反論しています。
拾い主はやりとりに納得せず、最後には「今後どうして行くかは考えます」と決裂したそうで、ダレノガレさんも「変に週刊誌やSNSに書かれたら嫌」だという理由から、今回のトラブルを報告することにしたといいます。「私はどうしたら良かったのかな?」と複雑な思いにもやもやしつつも、メイちゃんを見に来てくれるだろう拾い主のために、これからも多くの写真をSNSに掲載していくと明言していました。
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