かぎ針で編んだケーキやパスタがかわいくておいしそう！　食べられないけど食べたくなる（1/2 ページ）

　米カリフォルニア州を拠点にかぎ針編みアーティストとして活動するノーマリン・アブラオさんがかぎ針で編んだケーキやパスタが、おいしそうだと注目を集めています。

　ノーマリンさんのかぎ針編みアートは本物のケーキのようなシズル感がたっぷり。彼女のInstagramのフォロワーからは「おいしそう」「かわいい」といった声が寄せられています。中でもアイシングがたっぷり掛かった苺のコラッシュ（ペストリー）は、食べられないと分かっていても食べたくなってしまいそうです。

　ノーマリンさんは2006年から「Crochet Cake Sachets」というプロジェクトを立ち上げ、かぎ針編みアートを通して、病気に苦しむ子ども達を支援する団体や動物保護団体などの慈善団体へ寄付を続けているそうです。

　また、かぎ針編みにはリラクゼーション効果があり、ストレスや不安感、PTSD（心的外傷後ストレス障害）を軽減すると主張しており、自分の作品がこれらの症状に役立つことを願っているとのこと。

　ノーマリンさんのInstagramにはケーキなどのデザート以外にもスパゲティーやラザニアに生春巻きなど食欲が止まらなくなるような作品が多数投稿されています。また一部の作品は無料で編み図を公式Webサイト「Crochet Cake Sachets」に公開しているので、興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

画像提供：NΘRMΛLYNNΛBLΛΘさん（Instagram）