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“最凶”の不良だけど気のいいコンビ 「ばちぼこヤンキー女子高生」の日常漫画がスカッとする(1/2 ページ)

笑えて熱くて爽快感。

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 “最凶”なヤンキー女子コンビを描いた漫画「ばちぼこヤンキー女子高生の日常」がスカッとするお話です。


最凶ヤンキー女子高生「チャンプロード」「じゃがりこ」

 覇村道千代(通称「チャンプロード」)と井本梨香子(通称「じゃがりこ」)は、入学早々先輩10人に呼び出されて返り討ちにし、学校で恐れられている2人組。ボコボコにのした相手を前に映画の話で盛り上がるなど、ヤバげな雰囲気を放っています。


映画の話で盛り上がる普通の女子高生っぽい2人ですが……

 泣く子も黙りそうな2人ですが、不良とはやり合っても、普通の生徒には手を上げない筋の通った一面も。チャンプロードは気弱なクラスメイトの森田君と雑誌を貸し合う仲だし、じゃがりこは何かと構ってくる学級委員長に(すれ違い気味ながらも)気さくに接しています。

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 そんなある日、ボロボロの姿で学校に現れた森田君。中学のときにいじめられていた相手にカツアゲされていることを打ち明けます。シメてやると意気込むチャンプロードですが、森田君は自分の問題だから自分でケジメを付けると宣言。


自分で立ち向かう決意をした森田君

 彼を突き動かしたのは、「テメーを上げられんのはテメーだけだぜ」というチャンプロードの言葉でした。彼女が町で出くわした“ぶつかり男”にそう説教するのを森田君は聞いていたのです。そんな彼を見送る2人でしたが……?


「テメーを上げられんのはテメーだけだぜ」。その言葉が森田君に勇気を与えた

 一見ヤバイ人に見える彼女たちですが、ブレないところにスカッとし、情に厚い一面にグッときます。チャンプロードの言葉が森田君に立ち向かう勇気を与える展開は胸熱。テンポの良いギャグも楽しく、いろいろな角度から楽しめるお話となっています。じゃがりこと仲良くなろうとして空回りする学級委員長がかわいい……。


じゃがりこと仲良くなろうとする委員長の空回りもよき

 作者は漫画家の井出圭亮(@SUKEIKEI)さん。ヤングマガジンで織田信長がタイムループする漫画『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』を連載中です。連載仕事の合間にばちぼこヤンキー女子高生も描いているとのことで、続きが楽しみです。

作品提供:井出圭亮(@SUKEIKEI)さん

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