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「寛解のお墨付きは貰えてないですが」 元「Raphael」のyuki、ステージ1の喉頭がん“消失”に「万歳」(1/2 ページ)
次回検査は11月を予定。
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4人組ロックバンド「Raphael」のボーカルだったyukiこと櫻井有紀さんが10月6日にSNSを更新。喉頭がんの腫瘍が“消失した”との診断を受け、「万歳」と喜びをあらわにしています。
2021年7月のブログでステージ1の喉頭がんを告白し、「今は吹っ切れたと言いますか、割と気持ちが落ち着いています」としていた櫻井さん。8月からは週5日のペースで放射線治療に臨んでおり、闘病のもようをユーモア交じりに伝えつつ「癌の野郎を駆逐すべく頑張ります」「寛解目指して頑張るぞー」と完治に向けて意欲を燃やしていました(関連記事)。
櫻井さんの頑張りが功を奏したとみえ、この日に行われた喉の検査では「肉眼では腫瘍が確認されず消失との診断でした」とのこと。「長らくボコボコとしてた粘膜表面は見事につるんと滑らかに戻ってました」「素人目で見ても明らかに消えているのが分かって嬉しかったです」と治療の成果に大喜びし、「先ずひとつ目のヤマを越えました」とファンに報告しています。
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櫻井さんは、放射線による喉の炎症がまだ治っておらず、細部までくまなく確認できていない以上、「まだいわゆる寛解のお墨付きは貰えてないですが」と注意深くコメントしつつ、「この人生はこの人生でちゃんと日々楽しさも喜びもあるんだって事に不思議と直ぐに気付けて良かったです」と万感の思いを込めてつづっていました。
次回の診察は1カ月後の11月9日とのことで、報告を見たファンからは「有紀くんの歌声が聴ける事が今最大の夢です」「どうか十分ご加養のうえ、一日も早いご回復を祈っております」など応援メッセージが続々寄せられています。
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アナウンサーの後輩としてエールを送っています。
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