ニュース

マツダ、2022年以降の新車種拡充計画を発表 中型SUV5種、“ロータリー”エクステンダー搭載車もいよいよ

SUVをガツンと拡充、ロータリーエンジン搭載EVも~!

advertisement

 マツダは10月7日、2022年以降の新モデル拡充計画を発表しました。「5車種」の中型クロスオーバーSUVをはじめ、ロータリーエンジンをレンジエクステンダーに用いるEV、EV専用プラットフォーム車を順次投入し、2030年までに全モデルの電動化を完了させる計画です。


現行の3列シートSUV「CX-8」(画像:マツダ、以下同)

 2022年から順次投入を計画する5車種のミドルサイズSUVは、Cセグメントクラスの「CX-50」、2列シートの「CX-60」、ワイドボディー2列シートの「CX-70」、3列シートの「CX-80」、ワイドボディー3列シートの「CX-90」の5車種です。

 CX-50は米国市場を主要ターゲットに、米国アラバマ州にトヨタと設立した合弁新工場で2022年1月に生産を開始します。

advertisement

 この他の“ラージ商品群”も想定市場の需要に応じて、2列シートクラス/3列シートクラス/各ワイドボディーのボディー仕様、パワートレインも直6ターボエンジン/プラグインハイブリッド/クリーンティーゼル+マイルドハイブリッドなど、電動化の拡充を想定した多用な組み合わせを用意します。


現行の中型SUV「CX-5」(画像:マツダ、以下同)

2022年以降に投入予定の新型SUV5車種と想定市場

 また、「ロータリーエンジン」を充電機として活用して航続距離を伸ばすREマルチ電動化技術を搭載したモデルも2022年前半に導入します。既存の量産EV「MX-30」(関連記事)の拡販とともに、2025年に「EV専用」プラットフォームの製品群を市場投入し、2030年までに全モデルの電動化を完了させるとしています。


BEVモデルも追加した小型SUV「MX-30」。BEVの課題となる航続距離を補う、発電用ロータリーエンジンを積んだレンジエクステンダー搭載モデルが加わると想定される

あの「VISION COUPE」を体現する直6エンジンFR車の計画も……?

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「大物すぎ」「うそだろ」 活動中だった“美少女新人VTuber”の「衝撃的な正体」が判明 「想像の斜め上を行く正体」
  2. 川で拾った普通の石ころ→磨いたら……? まさかの“正体”にびっくり「間違いなく価値がある」「別の惑星を見ているよう」【米】
  3. 中村雅俊と五十嵐淳子の三女・里砂、2年間乗る“ピッカピカな愛車”との2ショを初公開 2023年には小型船舶免許1級を取得
  4. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  5. 「壊れてんじゃね?」 ハードオフで買った110円のジャンク品→家で試したら…… “まさかの結果”に思わず仰天
  6. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  7. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  8. なんと「身長差152センチ」 “世界一背が低い”30歳俳優&“世界一背が高い”27歳女性が奇跡の初対面<海外>
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 大谷翔平と真美子さん、「まさかの服装」に注目 愛犬デコピンも大谷家全員で“歩く広告塔”ぶり発揮か