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観音開きドアがかっこいい! マツダが新型「MX-30」発売 追ってEVモデル、“ロータリー"復活モデルも(1/3 ページ)
ピュアEVモデルは2021年1月、「ロータリー技術搭載」モデルも投入予定。
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マツダは10月8日、新型コンパクトSUV「MX-30」を発表。同日に販売を開始しました。併せて、MX-30の「ピュアEVモデル」を2021年1月に、ロータリーエンジンを使う「REマルチ電動化技術」を搭載したモデルを2022年前半に投入することも予告しました。
MX-30は同社新世代商品群の第3弾となるコンパクトSUV。2019年10月に行われた東京モーターショー2019で「マツダ初の量産EV」として披露され(関連記事)、内燃機関・ハイブリッド/EVを想定したプラットフォームを採用します。また、かつてのロータリーエンジン搭載スポーツカー「RX-8」を思い出す、センターピラーレスの観音開きドアや質感の高いインテリアの採用も特徴の1つに据えます。
まず投入するマイルドハイブリッドモデルは、2リッター直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」にマイルドハイブリッドシステム「M ハイブリッド」を組み合わせたパワートレイン「e-SKYACTIV G」を搭載します。WTLCモード燃費は2WDモデルがリッター15.6キロ、4WDモデルがリッター15.1キロです
ボディーサイズは4395(全長)×1795(全幅)×1550(全高)ミリ、重量は約1460キロ(2WDモデル)。ラインアップは2WD(FF)モデル、4WDモデルの2種類で、価格は242万円(税込、以下同)から。加えて、特別カラーや装備を施した「100周年記念モデル」を設定します。
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