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「やっぱり何か違うぞ」 本気を出すと400馬力の鬼パワー「スカイライン 400R」のオトナな走りに驚き(1/2 ページ)

いつかこのようなクルマが似合うオトナになりたいものです。

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 テレビ番組「おぎやはぎの愛車遍歴」でおなじみのモータージャーナリスト、竹岡圭さんが10月5日、自身のYouTubeチャンネル「圭Tube☆竹岡圭のカートークバラエティ☆」を更新。現行スカイラインの最強モデル「スカイライン 400R」に試乗した様子を披露しました。


本気を出せば「めっちゃ速い」、405馬力エンジンを搭載するスカイラインの最強グレード「400R」に試乗(圭Tube☆竹岡圭のカートークバラエティ☆より)
竹岡圭のSKYLINE400Rスカイライン400R試乗記(YouTube/圭Tube☆竹岡圭のカートークバラエティ☆)

 「見た目は(通常グレードと)そんなに違わないんですけれどね」「でも、同じエンジンなのに100馬力上げるなんてすごくない?」──。

 400Rは「スカイライン史上最高の405馬力」をノーマルで実現するスカイラインの高性能最上位グレード。かつてスカイラインの最上位グレードだった日産のフラグシップ車種「GT-R」(関連記事)に対し、目的や需要、利用シーンが異なる「オトナ」な高級志向にありつつも、走りを望むスピリットは同じ方向を向いているスポーツセダンです。

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400Rは3リッターV6ツインターボ「VR30DDTT」のメーカーチューン済みエンジンで、通常グレードの同エンジンからプラス100馬力の405馬力を発生。「同じエンジンなのに、100馬力も上げるなんてすごくない?」

 落ち着いた雰囲気、しなやかな走りながらも、本気を出せば「めっちゃ速い」。そんなオトナな様子がいい感じです。

 ドライバーズカーとしての高揚感や大人の余裕を演出するインテリアも上質で「全体的にいいレイアウト」。メーターの左に配置されたエンジンスタートボタンも「ここならば迷わず済む。最近、エンジンスタートボタンがどこにあるのかが一瞬で分からないクルマも増えたのよね」と竹岡さんはお気に入りのようでした。


「大人」な上質インテリア

センターディスプレイは上下に2つ。ナビ画面をできるだけ上に上げて、その分吹き出し口を左右に移設した設計もドライバーの安全・快適のために工夫したあとがよく分かるという

 走り出すともりもりパワー。「何か違うぞ」「とても快適な走り♪」。

 「正直、街中で400馬力も必要ない、(同じエンジン・駆動方式で約100万円安い)300馬力のGTグレードでもいいじゃないと思う人も多いでしょう。300馬力だって余りあるほどのパワーですからね」

 「でも、そこに“ゆとり”のような感覚が違ったりするんですよね。このちょっとしたゆとりの違いが、“クルマの味”に大きく影響してくると思うんです」

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 「いつかこういうクルマが似合うようになりたいなと思わせる、大人の余裕を感じさせる1台です」と、竹岡さんはスカイライン 400Rを評価していました。


「いつかこういう大人なセダンが似合うようになりたい」と竹岡さん

 ファンからも「ワンランク上のゆとりのパワー」「この色ほんといいね」「日産には、このエンジンをR34ボディーに積んでR34スタイルのスカイラインを復刻して欲しい」などのコメントが多く寄せられていました。

(カナブンさん)


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