本当は「どでかいのり弁」が食べたいのに、選べない妻に夫は……　価値観を変えた一言を描く漫画にキュンとする（1/2 ページ）

　「ガッツリとスタミナが付きそうな大盛り弁当を食べたいけれど、パートナーの前で選ぶのが恥ずかしい……」と悩む妻に向けて、夫が放った優しい一言にキュンとときめく漫画がInstagramに投稿されています。

　投稿者は、あや（@02117rin）さん。夫のつよぴさんと一緒にスーパーへお弁当を買いに出かけた時のお話です。

　早速お弁当コーナーにやってきた二人。さまざまなメニューが並ぶ中、あやさんの目を引いたのは揚げ物がたっぷり盛り付けられたボリューム満点な「どでか！ のり弁」でした。

　「うわ～1人なら絶対これ買ってたな～」「これにミニカップ麺も食べたい」と大きなのり弁を手に取りながらも、夫のつよぴさんに“ごつい”と思われたくないし……と悩むあやさん。そこへ「決まった？　どれにしたん？」とつよぴさんが近づいてきました。そして、あやさんが手に取っているビッグサイズのお弁当に目を向けます。

　何を言われるかと顔を赤くして冷や汗をかくあやさんに向けて、つよぴさんはにっこりとほほ笑みました。そして一言、「夢のある弁当にしたね」と声をかけたのです。あやさんの気持ちを察し、食べたいものを選びやすくしてくれたつよぴさんの優しさに感激したあやさんは、「これにする！」「カップ麺も食べたい！」と瞳を輝かせるのでした。そして2人はこの日以来、ボリュームたっぷりなお弁当の事を「夢弁」と呼んでたびたび購入するようになったそうです。

　パートナーや他人の目を気にして、自分が選びたいものを我慢したという経験がある人も多いはず。迷った時にはつよぴさんの言葉のように視点をくるりとポジティブに変えることで、自分の心に従った選択がしやすくなるかもしれませんね。

　あやさんは、この他にもつよぴさんや息子りんたろくんとの日常を漫画に描き、Instagramに投稿しています。

画像提供：あやさん（02117rin）