「バッチリ仕上がった」 バイクラブな木下ほうか、「CB400FOUR」レストア完成で大喜び ボロボロ名車をピカピカに再生(1/2 ページ)
「イヤミ課長がこんなバイク愛あふれることやってんの可愛いな~」の声。
俳優の木下ほうかさんが10月4日、自身のYouTubeチャンネル「ほうか道」を更新。長らくレストア作業を進めていた「CB400FOUR」がついに完成した様子を披露しました。
ほうかさんは、友人がヤフオク!で入手した1970年代の旧車・ドリームCB400FOURをピッカピカに復活させるぞと大掛かりなレストア作業を進めていました(関連記事)。
このCB400FOURは、ぱっと見こそきれいでした。しかし、エンジンの調子は悪い(これは旧車なので仕方ない)、さらにミラーはない、ウインカーつかない、マフラーは謎の車種のものが間に合わせで付いている、しかもすっぽ抜ける、シートのロック部品が欠損してプラプラなまま……など、細かいところあちこちに年式相応の痛みや故障、部品欠損がある、実はトホホ……な状態でした。
可能な限り当時のオリジナル状態へ戻すことを目標とするほうかさん。もう絶版ものも相当多いであろう個々のパーツ各種を入手できるまで、まだかまだかと待っていました。
実はシートも過去に修理されたのか、似ているもので代用されたのか、“なんとなくそれっぽい”謎の別車種のものが付いていたようです。「謎シートやな」。これもしっかり純正同様のリプロ品を取り寄せました。「これがやっぱり重要なんよ」。
こうして、車体をほぼバラバラにし、ヘッドライトやグリップを交換し、ブレーキやキャブレターのオーバーホールもやってもらい、運良く手に入ったという激レア純正スイッチボックスに付け替えて、車検も通して……ようやく完成しました。おぉぉ~!
「車体はヤフオクで安く買えたものの、隠れた不具合がホントいっぱいありましたね」とピッカピカによみがえったCB400FOURを眺めてしみじみするほうかさん。しかし、クォンクォン! と元気よく吠える完調エンジンの快音に「セッティングもバッチリ」「すごくいい仕上がりです」と大満足でした。
ファンからも「これだけカッコよく仕上がったらオーナーさんも大喜びでしょうね」「イヤミ課長がこんなバイク愛あふれることやってんの可愛いな」「これから乗るのが楽しみですね」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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