木下ほうか、名車「CB400FOUR」レストアに着手 マフラーすっぽり抜けちゃうトホホ状態に「これどういうことやねん」(1/2 ページ)
「フォーワン」完全再生します。
俳優の木下ほうかさんが8月15日、自身のYouTubeチャンネル「ほうか道」を更新。ホンダ「CB400FOUR」のレストアに挑む様子を披露しました。
ほうかさんは友人が手に入れたという1970年代の旧車・ドリームCB400FOURのレストアを敢行。呼称は関東圏、関西圏などで違い、ほうかさんは「フォーワン」と親しみを込めて呼びます。
このネットオークションで入手したという車体をバイク店に持ち込み、まずは状態をチェック。ピッカピカな真っ赤なタンク、遠目ではとてもキレイです。多くは集合管に交換してしまう中、流れるようなパイピングが美しいノーマルのエキゾーストパイプもついています。「このノーマルエキパイの曲線もセクシーなのよ」とほうかさん。エンジンもかかりました。
しかし、じっくりチェックしていくと「実はいろいろあんねん」。「メーターケーブルがない」「ミラーがない」「シートロックがない」「ウインカーつかない」「キルスイッチ効かない」など課題は山積。マフラーまで……サイレンサーがスポッと抜けてしまいました。えぇぇ!
「テキトーなヤツ、間に合わせで違う車種のがついてんねん」「どういうことやねん」
……とはいえ、「ベース車両としては上々。こんなのは軽症」とほうかさんはニコニコです。名車を前にしてバイク魂に火が付き、「完全に再生します」とやる気満々な様子でした。
CB400FOURは再び走り出せるのか……? レストア作業の後半は、いよいよ「ヨシムラ集合管」を装着し、心地よいCB400FOURのサウンドを奏でます。
他にもヤマハの原付「チャピィ(関連記事)」、いすゞの「ベレット 1800GT(関連記事)」など、気の向くまま自分好みの旧車レストアを並行して進めるほうかさん。どれも楽しそうです。
ファンからも「ヨンフォアいいっすね」「いい音しますよねー!」「エエ仕上がり期待してまっせ」「フォーワンと言う響きがたまらん懐かしさ」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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