国鉄コンテナに「住める」だとぉぉ! JR東日本が鉄道コンテナ型ハウス、マジで発売 1台297万円から(1/2 ページ)
うぉぉぉ~!! 秘密基地にしたい。
東日本旅客鉄道(JR東日本)が、鉄道コンテナ型ハウス「マチハコトレイン」をネットショップ「JRE MALL」で発売しました。価格は1台297万円から(設置費別)。あのコンテナに「住める」……!!
マチハコトレインは、コンテナ的建築「マチハコ」を展開するスクエアと共同で「国鉄6000形コンテナ(黄緑6号色)」を再現したワクワク過ぎるデザインのレプリカコンテナハウスです。
国鉄6000形コンテナは、かつての国鉄が1960年~1970年にかけて製造し活躍した約11フィート(一種規格)の貨物用コンテナ。マチハコトレインは、その色(黄緑6号色)や文字サイン、そして大きさを忠実に再現しました。
広さは約7.1平方メートル。内装は、そのまま物置として使える「トレインストレージタイプ」(297万円から)のほか、特急「あずさ号」で使われていた2人掛け座椅子、車体で使用していた実物小物類をセットにしたルームタイプの「トレインギャラリータイプ」(770万円から)、寝台特急個室イメージの内装に仕立てた「寝台特急タイプ」(990万円から)の3パターンを用意します。あぁ、ここで寝たい……!
部屋仕様の「ギャラリータイプ」「寝台特急タイプ」は、電気、空調、照明、内装仕上げ、設置費用、扉(1カ所)、窓(1カ所)も基本仕様として含まれます。
設置可能エリアは関東1都6県(東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県)。外形サイズは約3715(全長)×2450(幅)×2500(全高)ミリ。販売は約6カ月間の期間限定で予定数に達し次第終了。設置できるかどうかの事前現地調査も受け付けます。
(大泉勝彦)
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いろいろなマウスパッドがありますね。
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