ニュース

鉛筆で描かれた「蛇口」が言葉を失うクオリティー 金属の光沢感が美しい超リアルな鉛筆画が感動呼ぶ(1/2 ページ)

驚きと感動で何も言えなくなる。

advertisement

 国内外から注目を集める写実鉛筆画家・大森浩平(@kohei6620)さんが、信じられないほど極めて精巧な蛇口の絵を公開しました。鉛筆で描かれたとは思えない光沢感に驚きつつ、同時に見惚れてしまうような美しさに感動します。

大森浩平さんによる鉛筆画

 ピカピカな蛇口の質感が伝わってくる大森浩平さんの新作。以前には「ボルトとナットの鉛筆画(無題)」「スーパードライ」を描いて話題になりました。

 大森さんによると、制作時間は約1カ月、時間にすると60時間ほど。鉛筆とは思えないあの金属光沢は、H~3Bの鉛筆を濃さによって使い分け、また反射している自分の部屋も丁寧に描くことで表現しているそうです。

advertisement

 今回もコメントでは「白い紙と黒い鉛筆から光の世界が生まれるという、何という技術」「本物より美しい」と感動する声が上がり、漫画家の村田雄介先生も「見とれてしまいますね!綺麗です!」とリプライを寄せています。

 なお、制作過程は大森さんのTwitterInstagramのほか、YouTubeにて長尺バージョンが公開されています。完成した作品を拡大するとモデル撮影時の映り込みまで描き込まれているのがわかりますが、メイキングを見ても理解出来ない技巧に改めて衝撃を受ける動画となっています。

蛇口の鉛筆画メイキング動画
輪郭を描いてから中を塗っていくように描いています
鉛筆一本とは思えない表現力
途中部分だけを見ると複雑な模様を描いているようにも見えます
蛇口が“生まれる”様子はまるで魔法のようです
完成した作品

画像提供:大森 浩平(@kohei6620)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  6. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  9. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  10. 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」