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「編集の不備は責められても当然」 水道橋博士、徳光和夫の“超ド級のセクハラ発言”で反省 延焼に次ぐ延焼に「全体像を見てもらいたい」(1/2 ページ)

本人からの言葉。

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 お笑い芸人の水道橋博士さんが11月10日に情報配信サービス「note」に開設したブログページを更新。自身のYouTubeチャンネルにゲスト出演したタレント・徳光和夫さんの発言に、“超ド級のセクハラ発言”という批判が寄せられている現状へ、「問題のYouTubeは切り取りでなく全体像を見てもらいたい」と訴えています。


ブログを更新した水道橋博士さん(画像は水道橋博士 公式Instagramから)

 問題となった動画は、水道橋博士さんがホスト役を務めるYouTubeチャンネル「水道橋博士の異常な対談 ~Dr.Strangetalk~」で10月30日に公開されたもの。

 66歳にしてお茶の間をにぎわす明石家さんまさんの仕事ぶりをトークする中で、徳光さんはさんまさんの外見がいまだ若々しいことに言及し、真面目な口調で「まだAKBの1人や2人妊娠させられる」と返答。この発言に、スタッフから笑い声が上がった他、話を聞いていた水道橋博士さんも手をたたいてウケていました。

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問題となった箇所(画像は過去記事から)

 徳光さんの発言は一部媒体で取り上げられ、当該動画の問題箇所は削除されることに。しかし、Twitterのトレンドでは「超ド級のセクハラ発言」「徳光和夫」というワードが浮上し、「させられる って言い方も気持ち悪い」「セクハラ発言として訴えてもいいと思う」という厳しいコメントが続々寄せられました(関連記事)。

 徳光さんの一件に沈黙を保ち続け、SNS上では自身の活動紹介にとどめていた水道橋博士さんですが、騒動発生から数日たってブログを更新。「今日も火炎瓶投下は続く。徳光さんの方が延焼に次ぐ延焼」と、徳光さんが今もなお激しい炎上に巻き込まれた状態にあることをうかがわせました。

 問題視されかねない発言を事前処理しなかったことなど、「我々の編集の不備は責められても当然」と反省する姿勢を見せる一方で、切り取られた一部分ではなく動画全体を確認してほしいと主張。本来の趣旨は「老アナウンサーの思慮のない一リップサービス、を笑っているもの」ではなく、あくまで「同じ業界の長いキャリアを過ごした、大先輩の業績を称えるものなのだ」と断言しています。

 なお、この件について11月10日19時現在、AKB48の公式サイトおよび徳光さんの所属する「ソニーミュージックアーティスツ」はさしたる動きを見せていません。

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