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田中れいな「ママへ 夢叶えたよ!」 20年前のタイムカプセルを開け、母からの“応援”の手紙に涙(1/2 ページ)

めちゃくちゃ娘想いのお母さん。

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 元モーニング娘。の田中れいなさんが11月23日にTwitterを更新。小学生のころに埋めたタイムカプセルの中身の一部を公開し、当時の自分への思いや、芸能活動を応援してくれた母親への思いをつづっています。

20年ぶりに開けられたタイムカプセル

 田中さんは「小学校の時埋めたタイムカプセルが開いたらしく、いとこが送ってくれた」と、当時“20年後の自分”に宛てて書いた手紙と、母親から贈られた手紙、“宝物”として大事にしていた後藤真希さんのブロマイドを公開。母親の手紙には「中学生になったら、モー娘のオーディション受けて、モーニング娘になるのが夢だったよね!! 夢はかなったかな??」と記されています。

 田中さんは母親の言葉通りに2003年、中学1年生にしてモーニング娘。に加入。娘の将来をピタリと言い当てた母親に、田中さんは「ママへ 夢叶えたよ!」と誇らしい気持ちをあらわにしていました。なお2001年にも田中さんはオーディションを受けていますが、最終審査前に審査対象の年齢ではなかったことが判明し、不合格となっていました。

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小学5年生の田中さんが将来の自身に宛てた手紙

 一方で田中さんが将来の自分に送った手紙には「これを読むときにはもうおばさんだけど」「30才になったら目がわるくなりこの字がみえにくくなるかも」と、自分事とは思えないシニカルなひとことが。これには「大丈夫よ まだ目は見えるよ10才のれいなちゃん笑」と自分が書いた手紙に苦笑い。字がすごくきれいだな。


元モーニング娘。の田中れいなさん(画像は田中れいな 公式Instagramから)

 自筆の手紙や母からのメッセージを読みながら、「この世におらん人からの手紙みたいで悲しくて泣いた」とまるで故人をしのぶかのようなしんみりした気持ちに浸ってしまった田中さんですが、母親とは現在も一緒に暮らしているとのこと。自身の感染を発端に、家族全員が新型コロナウイルス(COVID-19)へ拡がってしまった際にも「自分がかかった以上に家族にうつしてしまったことがショックすぎて」「自分が1番苦しめばよかった」と、家族への強い思いを明かすなど、田中さんにとって大きな支えになっているようです(関連記事)。

 今回の投稿にファンからは「夢をかなえたれいなちゃんすごい」「お母さんとのやりとりに泣けた」と、有言実行する田中さんや、娘思いの母親に温かいコメントが寄せられました。

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