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2022年のさっぽろ雪まつり、リアル会場とオンラインのハイブリッド開催に
リアル会場は規模縮小となります。
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2022年の第72回さっぽろ雪まつりは、リアルとオンラインのハイブリッド開催になることが発表されました。2021年はオンライン開催となっていました。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染状況が落ち着く中、主催団体と実行委員会役員で協議を行い決定。感染対策を実施した上で、大通公園での縮小開催と、市民参加型コンテンツなどを実施するオンライン開催を組み合わせて開催するとしています。
会期は2022年2月5日から12日の8日間。大雪像は設置せず、イルミネーションや中小雪像を歩いて見て回る「通過鑑賞型」の会場構成で開催します。例年11月~12月に開催の「さっぽろホワイトイルミネーション」大通会場のLED装飾を雪まつり大通会場の会期まで延長。
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会場は札幌市中央区大通西1~7丁目(例年は1~12丁目)で、西4~7丁目に中小雪像を設置し、西1~3丁目まではイルミネーションの装飾のみを予定。オンラインでは、大通会場の雪像公開や、市民参加型のフォトコンテストなどの企画を実施するとしています。
感染予防として、大通会場での飲食・物販、ステージイベントなどは行わず、通路の一方通行化の徹底や混雑状況のオンライン公開などを行うとしています。なお感染状況によっては、大通会場での開催中止を検討するとのこと。
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