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子どもが虫眼鏡で見た「これは何?」にAIがお答え 魔法のような知育サービス「おとるーぺ」始動
12月16日から、クラウドファンディングを通じたテストマーケティングを開始。
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大日本印刷が、子ども向け知育サービス「おとるーぺ」の本格的な開発を目指すクラウドファンディングについて発表しました。虫めがねを本や写真にかざすと、それが何かAIが教えてくれる魔法のようなサービスです。
専用の本などを必要とせず、市販の図鑑や絵本、写真などをAIが認識し、内容を音声や音楽で教えてくれるシステム。図鑑ならば動物の鳴き声や説明、絵本なら内容の朗読や場面に合った音楽などを流し、子どもたちの興味関心を深めます。
虫めがねの使用履歴はクラウドに蓄積され、保護者や保育士が専用アプリから閲覧可能。分析されたデータから、子どもが何に関心があるのかを知り、コミュニケーションに役立てることができます。
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クラウドファンディングはサービスのテストマーケティングを行うもので、MAKUAKEで12月16日からスタート(リンク先は当日以降有効)。支援者は1万2800円で、サービスを3カ月間利用できます。
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