大地真央、“娘”神田沙也加さんを哀悼　大地は芸能界復帰のきっかけに「ママがいなかったら、いま舞台を志しているサヤはなかった」

　俳優の大地真央さんが12月22日にInstagramを更新。急逝した神田沙也加さんとの2ショットを投稿しながら、プライベートでも親しい交友のあった神田さんを哀悼しました。

　イライザの衣装を着ている神田さんと、「マイ・フェア・レディ」東京公演千秋楽で撮影した手を取り合って笑っている2ショットを投稿した大地さん。自身も1990年から2010年までイライザを演じており、後輩にあたる神田さんに劇中歌を送りながら「さや　やすらかに…… Love」と愛を込めてメッセージしていました。

　この投稿にファンからは「真央さんもお気を落とされてらっしゃる中、投稿ありがとうございます」「お気持ちを共有してくださってありがとうございます…」と感謝する声とともに、「沙也加ちゃんが最も憧れていた真央さん　お2人の絆とても伝わってきます」と仲むつまじい2人の姿にあたたかいものを感じる声も寄せられていました。

　もともと大地さんの大ファンで、大地さん夫婦と食事に出掛けるなどプライベートでも親交のあった神田さん。2007年7月に投稿されたブログでは、大地さんがイライザを演じたミュージカル「マイ・フェア・レディ」の千秋楽を訪れたと明かすとともに、「なんかもう、無条件に、細胞レベルで憧れてると思った」と大地さんへの敬愛をあらわにし、「ママがいなかったら、いま舞台を志しているサヤはなかったです。ううんそれどころか、きっと戻って来る事も出来なかった。きっとそんな勇気は持てなかった」と2005年に芸能活動を一時休止した後、大地さんの存在が2006年に活動再開したきっかけになったことも明かしていました。