メタル化した蝶野正洋さんのビンタが販売　型取り・3Dスキャンで忠実に再現

　メタル化した蝶野正洋さんのビンタが12月28日に販売されます。蝶野さん本人から型取り・3Dスキャンし、独自の技術でリアルさを追求。手形として1/1スケールで商品化しました。

　作ったのは、著名人の体の一部や全身などをリアルに商品化するブランド「History Maker（ヒストリーメーカー）」を運営する「キャステム」。

　手形は血管やしわ、毛穴までも完全に再現されています。同社の密鋳造技術で金属化しているため、永遠に残すことのできるビンタです。重さは8キロあり、同社は「これでビンタされたら顔面が福笑いになってしまいますね！一足先にお正月気分を味わいましょう！」とコメントしています。限定生産で、価格は11万円。こちらの手形を1/7スケールに縮小したキーリングも3300円で販売します。

　そのほか、手形だけでなく蝶野さんの3Dフィギュアも販売。最新の造形テクノロジーを備えた3Dプリンターにて造形しました。1/12スケールで「GRAB」「SLAP」「SLAP HIT!」の3種のポーズを用意。こちらは全長15センチで3万3000円です。

　同社のWebサイト「IRON FACTORY」にて、2021年12月28日の10時から販売を開始します。なお、注文してから納品までに1～2カ月かかるということです。