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「教育実習は狂気の3週間」「朝6時に泣いて起床」 オタクが教師を目指したレポ漫画が闇、そして一筋の光(1/2 ページ)
本当に大変だったようです。
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「オタクが教師を目指したレポ漫画」が、教職課程や教育実習の苦労と闇を描いた大変興味深い内容となっています。圧倒的な絶望の果てに、最後は一筋の希望が……。
この漫画を公開したのは、漫画家のカエルDXさん(@kaeru_dx)。大学で教員免許を取った際に受けた、教職課程と教育実習の出来事を描いたレポ漫画となります。
カリキュラムを上乗せするだけで教員免許が取れるため、「めっちゃお得」と軽い気持ちで教職課程を履修することにしたカエルDXさん。しかしいざ始まってみると、上乗せカリキュラムや実習で履修数がとんでもないことになった上、家庭の事情で通学に往復5時間くらいかかっていたためゴリゴリ体力が削られることに。大学の友人たちからは、「奴隷?」とか言われる始末です。
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どうにか教職課程を乗り越えついに教育実習へ挑むと、いきなり授業と副担任と美術部副顧問を任される多忙ぶり。そしてついに教壇に立ち自己紹介をすると、小声で「チッ、帰れよ」と聞こえてくるのでした。ヒェ……。
他にもいろいろあり朝6時起きした翌日、そこには「行きたくねぇ~」とガチ泣きするカエルDXさんの姿が。さらにここから教師の闇に触れどん底に落ち、またその中で一筋の光を見ることになるのですが……続きはカエルDXさんのブログやTwitterでぜひご覧ください。
この漫画には現職の教師や大学で教職課程を履修した人たちから同意や実際に似た体験をしたといった声が多数寄せられており、Twitterでは3万件近い「いいね」が寄せられています。
作品提供:カエルDXさん(@kaeru_dx)
カエルDXさんのブログ
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