ロンブー亮の愛車「昭和のスタタボ」がかわいすぎる ETCとパーツ交換で「どんどん愛着わいてくる」、しかし……(1/2 ページ)
手を掛けるほど愛着がわいてきちゃうのです。
お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんが12月18日、自身のYouTubeチャンネル「田村亮のYouTube」を更新。愛車「スタタボ」をカスタムした様子を披露しました。
亮さんは、免許を取った若者時代から“20年以上憧れ続け"ながら、家族を説得し、これまで乗っていた外車を手放してまでついに手に入れた、昭和の「スターレット ターボS(EP71型)」オーナー(関連記事)。「運転してるだけで楽しい!」と幸せいっぱいの様子です。
今なお元気よく走るスタタボですが、1988(昭和63)年式とそれなりに年を取った昭和のクルマ。また、近代あたり前になった装備は付いていません。
「ETCがないのはさすがに不便です……」と、きょうはETCを取り付けて、ついでにラテラルロッドを交換してリフレッシュするぞと工場へ。自動車工場で働いていた経験のある元自動車整備士芸人の轟車輪さんと作業することにしました。
「電気が苦手」という亮さんですが、轟さんに見守られながらダッシュボードの裏から電源を取って配線してETCのセットアップが完了。「やった! できた!」と大喜び。クルマイジり楽しそう。
続いてはオオモノ。ジャッキで持ち上げてラテラルロッドを交換します。固着しまくりなボルトを外すだけで大苦労。想像以上の大変さに「これ間違ってんのかなー?」。クルマ整備に慣れている轟さんも「これはおかしいよな」「逆ネジなのかね」……。あーでもないこーでもないと話しながら、約5時間かけて交換しました。
「これで次のオーナーに渡しても恥ずかしくない状態になりました」と満足そうな亮さん。
実は亮さんは、このスタタボを手始めに「あのころ憧れた名車を手に入れて、しばらく乗って、買い換えて。次々に乗り換えていく」という夢の計画を進行中。そろそろ、愛車スタタボを手放す期限が近づいています。
「ETCちゃんと使えるかな」。不安になりつつも料金所通過は無事OK。ラテラルロッド交換で走りもスムーズになり「ガタガタが減ってる」と苦労して整備した効果も実感します。
「どんどん愛着がわいてきちゃうね。でもね……」。寂しくもあり、次のクルマに出会う楽しみもあり、何だかいろいろ感傷に浸っていた亮さんでした。
ファンからも「こんなの愛着湧きまくる」「乗りたかった車を自分でいじるのはいつでも最高ですね!」「これ以上弄ると益々手放せなくなりそう」などのコメントが寄せられていました。
(カナブンさん)
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