「スタタボ購入だ! 漢だな」ロンブー亮、昭和の「スタタボ」購入 「これ逃したらもう出会えない」と外車手放して決断(1/2 ページ)
出会ってしまったらもう止まりませんでした。
お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんが10月30日、自身のYouTubeチャンネル「田村亮のYouTube」を更新。思い出のクルマ「スタタボ」を買ってしまった様子を披露しました。
「ついに売りに出た!」。亮さんは「20年以上憧れていた」というクルマを発見し、クルマ欲しい熱が沸騰してしまいました。お目当ては1988(昭和63)年式の「トヨタ・スターレット ターボS(EP71型)」。小さなボディーにハイパワーなターボエンジンを載せて、キビキビ走るもジャジャ馬的と評された熱ーいマシン。当時の若者層が「現実的に買える」スポーツカーとして人気を博し、次のEP82型も含めて「スタタボ」の愛称で親しまれました。
「あった!」「うわっ懐かしい!」。以前から探していたものの見つからずにモヤモヤしていましたが、ついに購入のチャンスが到来したのでした。
「既に問い合わせが6件入っているんですよ」(販売店店員さん)
「ヤバいヤバイ! どうしよう」「これ逃したらもう出会えないかも」「家族には話してないけど、ボルボの下取りでお釣りが出るから大丈夫だよね……」。「9割5分買います!」と内金を入れて、興奮で半ば混乱しながらもどうにか商談権を確保しました。展開早いな!
亮さんはスタタボを皮切りに、「所有して、次のをまた手に入れて。(思い出の名車を)いろいろ次々に乗り換えていくのが夢」なのだそうです。お店ではアコード エアロデッキ、バラードスポーツ CR-Xにも目移りし、AW11型MR2などの話も。昭和末期に免許を取ったあたりの世代が「あー、なるほど。分かる分かる」と思うような興味どころのようですね。
こうして家族にも相談し、「試乗」までしてしまったらもうガマンできません。
「エンジン絶好調、ミッションやサスペンションも問題ない」「よし! 買います!!!!」
ファンからも「こういうのは本当に運とかタイミングですよね」「スタタボ懐かしぃ」「亮さんの気持ちよーくわかりますー」などのコメントが多く寄せられていました。このスタタボを皮切りにした、亮さんチョイスの昭和・平成な懐かし名車乗り換え企画も楽しみですね。
(カナブンさん)
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