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祖父が怖くて苦手だったけど……? 正月の“お年玉つかみ取り大会”で知った素顔の漫画にほっこり(1/2 ページ)

こんな年のとり方をしたいもの。

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 雰囲気が怖くて苦手だった祖父を描いた漫画が、大変いい話となっています。どうやら、性格が顔に出ないタイプだった様子。


怖い雰囲気の祖父の話

 この漫画を公開したのは、秋野ひろさん(@16_akino)。祖父について両親は「ユーモアと愛あふれる所ジョージさんのような人」と語っていましたが、幼少期の秋野さんには無口で不機嫌そうで「バトル・ロワイアル」のビートたけしさんのように見えていたそうです。

 しかし10歳ぐらいになった年の正月、秋野さんは両親の言っていた祖父の素顔を知ることになります。みんなが集まる居間に大量の小銭が詰まった瓶を持って来て、「お年玉や。今年からつかみ取り制にする」と宣言する祖父。

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 祖父の見慣れぬ一面におびえる秋野さんに対し、盛り上がる両親や叔父、叔母など親世代。厳格なルールの元始まったこのお年玉つかみ取り大会は盛り上がり、その様子を見守る祖父の表情はいつもより優しく見えたのでした。

 そしてこのお年玉つかみ取りはその後10年続く定番企画となり、年数を追うほど手を入れる瓶口がギザギザの攻撃的な形状かつ硬い素材に変わって行きました。大人の部では出血沙汰が当たり前になっていましたが、いとこの小さい女の子が祖父に「あの蓋すごく痛いの……」と言った翌年からは少し素材が柔らかくなったそうです。

作品提供:秋野ひろさん(@16_akino

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