「特別なものよりも記憶に残る」と言ってもらえたプレゼント いつも食べていたお菓子の思い出漫画がステキ(1/2 ページ)
ヨーグレットでつながる絆。
30年間ずっと好きなお菓子「ヨーグレット」のおかげで、感謝の気持ちを予想以上に伝えられた体験談漫画がステキでほっこりします。
明治のロングセラーお菓子「ヨーグレット」を30年間ひたすら食べ続けているというコンテくん(@conte_kun)が描いた漫画。ヨーグレットはコンテくんにとって、小学校から大学院を卒業するまでずっと欠かせない存在だったといいます。
そんなコンテくんは、中学と高校で吹奏楽部、大学ではオーケストラと、集団行動が多い部活に所属していましたが、実は一人行動が大好き。社会に出たらどうせ集団行動になるのだから、せめて大学院では一人行動を全力優先すると心に決めて、ゼミの合宿や飲み会をひたすら欠席。卒業まで集団行動を避け続けました。
それで孤立するかとおもいきや、変わらず話しかけてくれる優しいゼミのメンバーたち。彼らに感謝の気持ちを伝えようと、卒業に際してヨーグレットの裏に一人一人に宛てたメッセージを書き、お別れの席で渡すことにしました。
普段から一人行動を続けていたコンテくんの意外な行動に、お菓子を受け取ったゼミメンバーは「…え?」とフリーズ。一瞬戸惑ったゼミメンバーでしたが、「いつも食べてたやつ!」「嬉しいです!」と驚きながらも、喜んでくれたのでした。
メンバーの一人は「毎日食べてたものをプレゼントしてくれた。特別なものよりも記憶に残るよね」とインスタに写真を投稿。コンテくんは思っていた以上に喜んでくれたみんなの姿が記憶に残り、今でもヨーグレットを見るたびにゼミメンバーの言葉を思い出すといいます。
Twitterでは「子連れで電車に乗る時、常備していました。軽くてかさばらないので、持ち歩きに便利」とヨーグレット好きな人からのコメントや、「この先どんなことがあってもヨーグレットを好きでいてあげてください…!」と思い出に感動した人達からの感想が寄せられています。ヨーグレットを通して語られるステキな思い出に、読んでいて心が温かくなる漫画です。
作品提供:コンテくん(@conte_kun)
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