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医師「これね、網膜剥離」 視界にゴミのようなものがたくさん、眼科で衝撃の診断を受けた実体験漫画に反響(1/2 ページ)

漫画がきっかけで診てもらったら「病院いったら大きな病院に紹介されました」と言う人も。

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 視界に黒いゴミや虫のようなものが……飛蚊症(ひぶんしょう)かと眼科へ行ったら、怖い病気が見つかった実体験をもとにした漫画が注目を集めています。

飛蚊症から網膜剥離 まさか、そんな病気が!
漫画をまとめて読む
大きな反響があった「網膜剥離になった話」

 作者のきくまき(@kikumaki00)さんは、以前から白い壁などに視線を向けるとゴミのようなものが浮いて見えていました。ある日ゴミが今までとは比べ物にならないほどの量になっていることに気付きます。

普段から見えていた黒いゴミ。しかし、急に量が増えました。目薬をさしてもなくならず、不安になります

 加齢による飛蚊症かなとあまり心配せず病院へ。受付で症状を伝えると、なぜか優先的に診察を受けられました。

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まさかの診断!

 医師による診断結果は「網膜剥離」。正確には網膜剥離の始まりの段階の、網膜に穴や裂け目ができる「網膜裂孔」で、放置すると網膜がはがれ、失明することも。悪化を食い止めるため、裂け目の周りを固めるレーザー手術をその日のうちに受けることになりました。

診断から20分後に手術。進行していたら手術には2時間かかり、2週間の入院が必要になることも

 手術は座った体勢で受け、5分程度で終了。その日の手術は片目だけでしたが、両目とも症状が出ているので、もう片方もいずれ手術するとのこと。きくまきさんは、薄曇りの空や白い壁を見たときに、黒いゴミのようなものが見えたら早めに眼科に行ってくださいと呼びかけています。

 漫画には同じように網膜裂孔と診断された人や、症状が進み大きな手術になってしまったという人から多くの反響がありました。飛蚊症で眼科に行ったら別の目の病気だったという人や、「このツイート見て病院いったら大きな病院に紹介されました」という人もいました。いずれにしても、異常を感じたら早く病院に行くのが大事ですね。

 きくまきさんは夫と6歳の娘、そして猫との生活をキュートでハイテンションな漫画に描き、Twitterやブログ「娘が可愛すぎるんじゃ~!」に投稿。コミックエッセイとして『娘が可愛すぎるんじゃ~!』などが書籍化されています。

ドキドキのクリスマスプレゼント!

作品提供:きくまき(@kikumaki00)さん

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(谷町邦子 FacebookTwitter

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