ニュース

「のりふみって誰」→「私です」 食品メーカー紀文(きぶん)を巡る大喜利に企業アカウントも参戦して大盛り上がり(1/2 ページ)

のりふみさん、ありがとう!

advertisement

 「のりふみって誰」→「私です」。あるツイートをきっかけにはじまった、食品メーカー紀文(きぶん)を巡る大喜利投稿がTwitterで盛り上がっています。

「のりふみって誰?」

 もともとのきっかけは、ヒロキ(@4912mendy109)さんのツイート。食事中だったヒロキさんは、お弁当の中に「紀文」と書かれたちくわを見つけ、「なんか文字書いてあるなぁと思ってよく見たら紀文(のりふみ)でした。紀文って誰笑」と投稿。それを見た紀文の公式アカウント(@kibun_kitchen)が「すみません私です」と返答しました。

 このやりとりをきっかけに、多くの企業や人が便乗して大きなムーブメントへと発展。紀文アカウントとの「のりふみさん」→「きぶんだよ!!」「いとおかし」→「それ古文!!」などのボケ&ツッコミが無数に繰り広げられる事態に……。

advertisement

 「のりふみフェスティバル」と名付けられたこの宴は、最終的にはTwitterでトレンド入りするまでに拡大していきました。

 今回の「のりふみフェスティバル」突然の盛り上がりについて、紀文に話を聞きました。

――紀文を「のりふみ」に間違われてしまうことは、以前からよくあったのでしょうか?

担当者:今まではなかったのですが、若い人には紀文と言っても「何の会社?」といわれることは多かったです。今回のツイートをきっかけに、若い人たちからの認知度が低いことを再認識いたしました。

――ツイートはどなたが担当されているのでしょう?

advertisement

担当者:プロモーション関連部署の者が担当しています。Twitter担当として、フォロワーとのコミュニケーションを第一に考えていましたので、なるべく早く返信できるように心掛けていました。一連の大喜利はコメントを返すよりも返信の数が多くて大変でしたが(笑)

――今回の紀文(のりふみ)ブームについて率直な感想を聞かせてください。

担当者:大変驚き、またうれしく思います。 のりふみをきっかけに「紀文」のことを知っていただけたり、応援のコメントをいただけたりしたのでこれからもっと頑張っていこうと励みになりました。

画像提供:ヒロキ(@4912mendy109)さん

昨日の人気記事

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
  2. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  3. 「博物館行きでもおかしくない」 ハードオフ店舗に入荷した“33万円商品”に思わず仰天 「これは凄い!!」
  4. 「マジかーーー!」 新札の番号が「000001」だった…… レア千円を入手した人が幸運すぎると話題 「555555」の人も現る「御利益ありそう」「これは相当幸運」
  5. 浅田真央、男性と“デート” 驚きの場所に「気づいた人いるかな?」
  6. 身内にも頼れず苦労ばかりの“金髪ギャルカップル”→10年後…… まさかまさかの“現在”に「素敵」「美男美女でみとれた」
  7. 海岸で大量に拾った“石ころ”→磨いたら…… 目を疑う大変貌に「すごい発見!」「石って本当にすてき」【カナダ】
  8. トイレットペーパーの芯を毛糸でぐるっと埋めていくと…… 冬に大活躍しそうなアイテムが完成「編んでるのかと思いきや」【海外】
  9. 生後1カ月の保護子猫、後頭部を見るとあのアルファベットが……→9カ月の現在にびっくり 「プレミアム猫」「本当にPですね」
  10. 辻希美、17歳長女・希空に「ダサすぎるって」とツッコんだ格好