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【漫画】「もしかしてそういう才能か?」 銀だこにマック……見知らぬ人から突然食べ物をもらってしまいがちな話(1/2 ページ)

なぜかあげたくなってしまう人っているいる。

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 知らない人からなぜか食べ物をもらうことが多い……そんな人のエピソード漫画がTwitterに投稿されています。食べてほしいと思う人いるなあ。

タコ焼きを買ってくれる女性
「やたら食べ物をもらう人生」

 漫画の作者は小林潤奈(@kobayasisters)さんです。

嵐のように去っていった……

 話は小林さんが高校生のころまで遡ります。銀だこの前を通りかかるも持ち合わせがなく、「めっちゃ食べてぇ~」と思いつつも帰ろうとしたときのこと。突然知らない女性から「お嬢ちゃん!」「あなた12個入り食べられる!?」と声をかけられました。

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 とまどっている小林さんを尻目に、女性は「この子に12個入りを!!」と注文。小林さんは「いやいや悪いです!」と断りましたが、女性はたこ焼きを小林さんに渡し「いいの! いいのー!」と立ち去っていきました。

こんなことある?

 大学生のときにもこんなエピソードが。またもや、歩いていると知らない女性に声をかけられた小林さん。その女性は友達と一緒に「マック全種類食べるチャレンジ」をしていたのですが、もう皆食べられず限界であるといいます。「手伝ってくれません?」というお誘いに乗って小林さんもマックを食べることになりました。

なじみかたがすごい

 そして大人になってからはこんなことが。おいしそうな定食屋さんに「漬物のみ購入できます」と書かれた貼り紙がしてあるのを見た小林さん。さっそく購入しようと店内に入ると、店員の女性が「ちょっと座って待っててねー」とにこやかに声をかけてくれました。そして、「あ、今からちょうど休憩時間だからまかない皆と食べてってーー!!」と誘ってくれたのです。こうして、小林さんは店員のみなさんと一緒にまかないを食べることに。まかないを食べている店員さんに新しいアルバイトと間違えられつつも、おいしいごはんをいただくのでした。

 他の人があまり遭遇しないようなラッキーなエピソードに、小林さんはもしかして自分にはご飯を食べさせたくなる才能があるのかも……? と思っているそうです。

 この漫画には、「スゴイ!」「食べ物の神様に愛されてますねーー!!」といった声が。また、「私も」と同じく食べ物をもらうことが多い人の共感の声も集まっていました。

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 なお、このエピソードはブログ「小林おでぶろぐ。」の記事でも紹介されており、そこではおまけとしてステーキ屋さんで業務用コーンスープをもらったエピソードも紹介されています。声をかけても嫌な顔をされないと思わせる、小林さんの優しい人柄が出ているのかもしれませんね。

 小林さんのTwitter(@kobayasisters)やブログでは、小林さんの思わず笑ってしまうようなエッセイ漫画が数多く投稿されています。

 また、書籍『禁断の変態ごはん』『小林姉妹はあきらめない!』も発売中です!

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