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あえてのアナログ式!? ゴードン・マレー、新型スーパーカー「T33」発表 コスワース製V12エンジンを搭載(1/2 ページ)
インテリアには電子機器類を採用しない、攻めた設計です。
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イギリスの自動車メーカー「ゴードン・マレー・オートモーティブ」が、新たなスーパーカー「T33」を発表しました。
ゴードン・マレー・オートモーティブは、かつてマクラーレンでF1マシン「MP4/4」のほか、1990年代に製造していたスーパーカー「マクラーレン・F1」などを設計したゴードン・マレーさんによる高級車ブランドで、新型「T33」は2シーターのスポーツカーとして設計されています。
パワートレインはコスワース製の3.9リッターV12エンジンと6速トランスミッションの組み合わせ。最大出力は645馬力、最大トルク45.9kgf-m(451Nm)を発揮します。
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軽量化にも力を入れており、ボディーにはカーボンファイバーを使用することで、重量は1090kgに抑えています。
外観はゴードン・マレーが愛した1960年代のスポーツカーをモチーフにデザイン。インテリアは現代の高級車でありながら、タッチスクリーンなどのデジタル装備はなく、メーターなども全てアナログ式になっています。そのため運転席からの眺めはどこかレトロな印象があります。
T33の価格は約137万ポンド(2億1369万円)とのこと。世界で100台限定生産になるそうです。
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